案の定、ポロシェンコは一時的に停戦をしたのみで、
すぐさまウクライナ南東部への空爆を再開させました。
そればかりか、「無駄な」研究への支援をやめて軍事研究に予算を充てること
を言い出しましたし、どこが平和路線なのかさっぱりわからないです。
メディアは飽きたのか、ウクライナの報道をしなくなりましたが、
反テロ作戦の名のもとに現地では相も変わらず町が破壊されています。
http://rt.com/news/170104-ukraine-lugansk-shelling-airstrike/
上に掲載した記事をはじめとして、南東部の諸地域における被害は甚大で、
今後の調査によって、その詳細が明らかになるかと思われます。
仮にウクライナは分裂を阻止したとしても、現在、行っている弾圧は
負の歴史として後世に受け継がれていくことでしょう。