負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

老い先が長くなった・・・1

2016-07-02 19:30:59 | 原発震災避難者


近隣(菖蒲園)



七十五歳になったとき

神社で厄払いでもしてもらおうと出かけたら

神主さんが

「 あなたは もう厄がありません 」


びっくりしました。

厄というのは

災い 災難のことですから

人間の厄は

いくつなってもあると思っていたら ・・・ 違うようです。


「 七十歳を越したら もう厄はありません 」

「 へえ 厄がない ・・・ 助かった 」

「 けど ・・・ 厄介の厄があります 」

「 そんな ・・・ アホな~ 」







節目があるから強い・・・4

2016-07-02 05:55:54 | 原発震災避難者


近隣(菖蒲園)



八十年 九十年と生きてこられた方も

しっかりした節をお持ちです。


だから

少々のことではビクともしない。

すっかり厚かましくなり

「 まだ生きていて悪うございましたな~ 」なんて

にくまれぐちをきいていられる。



これから節をつくる若い人は

厚かましい節はつくらなくてけっこうですよ。


ただ 第四楽章のフィニッシュがきたときに

「 これが ・・・ わたしの人生であった 」と

懐かしく また 誇らしく

振り返ることができるような

いい節をつくっていただきたい。



それには ・・・ 必死で生きること。


いまを懸命に生きる人が ・・・

上手にハードルを乗り越え

そのあとに

いい節を残すように思いますね。