アトラスおじさま~
本来とってもカッコイイアトラスおじさん。描き始めを見たら、ありえない苦痛の表情で、「嗚呼ごめんなさい」って申し訳なくなっちゃいましたよ。
でもなんとかいい方向の光が見えてきた。
天球が又素適なんだ、これが。
いろんな石膏像(これは大理石かな?)があるけど、どれも、よく見ると(よく見なくても)結構変な顔してて、どう見ても私にはそれほどイケメンには思えなくて、学生の頃の石膏デッサンは心の中で泣いてました。(何んでこんな変な顔描かなきゃいけないんだ~!(>_<)。。。って。)多分、私かなり面食いだ。アリエスさん描く時は、難しいけどうきうき嬉しかったし。
アトラスさんだけなら、それほど描きたい衝動は無かったと思う。「無」である空間の「静」を「有」として表現したあの天球の美しさと、支える力の「動」である「有」が一体化した像だから魅かれたんだと思う。手元に欲しいくらいです。
すぐには仕上がりそうも無い。地道に行きます。