雪の降り出した中、食事を終えたぽむりん(奥のキジトラで♀)とサスケ(手前の白黒で♂)です。
よく見ると、ぽむりん、なんだか嫌そうな顔です。
実はこの2匹、あまり仲がよくありません。
サスケはラブコールして言い寄って行くのですが、その度に猫パンチを食らっています。
ところが、この、オスにはなかなか強気のぽむりん、人間に対しては警戒心が強くて怖がり屋さん。自分でご飯のおねだりができません。
この辺りの顔馴染みのノラ猫たちは、ご飯が欲しいと外から「にゃ~ん、にゃ~ん」と人間様を呼びます。ぽむりんも呼ぶのですが声が小さくて、こちらが気が付かないことが多いです。
仕方なくしんみりと待つぽむりん。するとぼちぼちサスケ(或いは他の猫)が現れます。だいたいノラ猫たちの食事タイムは似たようなもので、待っていれば誰かが現れ、室内の人間を呼びます。
「お?誰かが呼んでるぞ。」と気付いた私が猫餌を持って外へ出て、いつもの入れ物にたんまりとカリカリ餌を入れてやるわけです。
この後のぽむりんの行動が面白い。
人間を呼ぶ猫がサスケ以外の時は、その猫が食べ終わるまで、順番を待っています。
ところがサスケの時は、サスケを押し退けて(酷い時は猫パンチ数発かます)「私が先よ」と言わんばかりに、餌にかぶりつきます。
ある時、サスケの呼ぶ声に気付き窓の外を見ると、サスケの後ろにぴったりと付いたぽむりんが、あたかも「あんた、早く人間呼びなさいよ。」と言っているようでした。
サスケくん片思いだけれど、惚れた弱みとでも言いましょうか。
サスケに言い寄ってくるメス猫も結構いるのに、彼は気の強い女性がお好みのようです。(一応サスケには、本妻(黒猫)がいます。)
猫社会も昼ドラのように惚れた腫れたの恋愛劇場が繰り広げられているようです。
こちらで;
「あなた、近頃お帰りがおそいのね。」
「ああ、最近縄張り荒らしが出てるらしくてね。念入りにパトロールしてるんだよ。」
あちらで;
「ねえ、彼女。そろそろ付き合ってくれてもいいだろ?」
「しつこい人ね。私、あなたなんかタイプじゃないっていってるでしょ!」
そちらで;
「きゃ~サスケさん、ステキ!付き合ってくださ~い!」
「お嬢ちゃん、ごめんよ。僕には妻がいるんだよ。悪いね、他をあたりな。」
土曜ドラマ、『冬のソニャタ』
快晴飛行
つづく銀色の滑走路
ゆらめく陽炎を追って
光の渦を駆け抜ける
AH- これが空の色
パイロットシートのあなたは粋な黒のジャンプスーツ
フロントガラスに投げキッスする
私 リバティフェアリー
いつか行こうと言った神話のルーツを辿り
今度は宇宙旅行だと
二人笑顔を交わす
ネオンの灯る街並みは
七色にゆれるイリュージョン
ヴェールの狭間をすり抜ける
AH-まるで空の果て
パイロットシートのあなたは 得意の口笛を吹いて
サイドシートでカゥンティングリズム
私 リバティフェアリー
いつか行こうと言った神話のルーツを辿り
今度は気ままな快晴飛行
太陽の昇る地平まで
パイロットシートのあなたは 得意の口笛を吹いて
サイドシートでカウンティングリズム
私 リバティフェアリー
いつか行こうと言った神話のルーツを辿り
今度は気ままな快晴飛行
太陽の昇る地平まで…
歌詞&イラスト
快晴に恵まれたドライブ。
車内をコックピットに準えて二人の世界を楽しんでいるのでしょうか。
16ビートの爽快な曲です。
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