11月20日(日)東海道五十三次ウォークも今回で五回目、11日目に突入。今回は藤枝から掛川を目指します。
地元の関西にだんだん距離が近づいて車の運転も少し楽になってきた。JR舞坂駅に駐車し、舞阪駅から午前6
時02分のの始発で約1時間、藤枝駅へ。7:20藤枝駅を出発。

青木五差路を左に折れ県道222号線へ、程なくさわやか住宅の立て看板がある。東海道の旅人にはとてもやさしい
言葉が…。今日は休日なので開いていませんでしたが、がんばります!!少し過ぎたところには名残の松も残って
います。

中世の古東海道との分岐点、東海道追分。

松並木を過ぎると上青島の一里塚。日本橋からは五十一里目。

ほどなく藤枝市から島田市に入った。島田宿は大井川を控えた川越宿場として栄えたという。

金運上昇のお地蔵さんの写真をとってると、地元の方に「このお地蔵さんはよく当たるわよ~」と教えてもらった。
思わずお祈りする、宝くじでもあたるかな?
甘露の井戸水、大井川の水神を祀る大井神社を過ぎる。

東海パルプ工場を過ぎると島田宿大井川川越遺跡。古い町並みと水路が整備・展示されている。

「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」、水かさが増したときは川留めとなり何日も足止めになったとか。
1㎞ほどありそうな長い長い大井川橋を渡る。歩道はあまり広くないので、自転車に注意して進みます。

金谷宿付近では現役のSLが走っていました。大人気らしく観光客がたくさん、狭い旧道に大型バスが入っていきます。

大井川から金谷あたりには食事をできるところがなかなかない。12:00金谷坂の手前のmeguri石畳茶屋でやっと
昼食。おしゃれな店内は女性のお客さんがとても多い。1300円のチキントマト煮ランチをいただく。

金谷坂のコケむした石畳を登っていくと、すべらず地蔵尊(六角堂地蔵尊)があります。

菊川坂を下り菊川の里へ出た後、青木坂をまた登る。本日二つめの難所は急坂でなかなかきつかった。あたりには
お茶畑が広がります。お茶の花がちょうど咲いていましたよ。「茶」と描かれた山も遠くに見えます。

登り切ったところにある久延寺は掛川城主、山内一豊が関ヶ原に向かう徳川家康に茶の接待をした。境内には
夜泣き石がある。

久延寺そばの扇屋では、名物子育飴(100円)を売っている。山賊に殺された妊婦の子どもは助かり、住職が
水飴で育てたという。休日のみの営業ですが、気さくな女性店主さんが近隣の観光案内もしてくださいます。

扇屋を過ぎると緩やかな下り。茶畑の風景を見ながら進むと佐夜鹿一里塚(日本橋から五十六里)がある。

妊婦塚(小石姫の墓)や西行、芭蕉、記友則などの歌碑もある。

緩やかな下り坂のあとは、とても急な下り坂。広重の絵にも描かれている、車は通行止めになっているほどの狭い
急坂を下ります。落ち葉が多くて滑りやすい。

下ったところが日坂宿。常夜灯や本陣門の残っている本陣跡、復元された高札場跡などがある。

日坂宿の入口にある事任八幡宮は坂上田村麻呂ゆかりの古寺。願いが「こと(事)のまま(任)にかなう」と
いわれ多くの参拝者がある。境内のイチョウの木は見事に黄葉。樹齢千年の大杉もあります。

伊達方の一里塚(日本橋より五十七里目)を通過。夕刻になると常夜灯には電気がついていました。

17:00 東海道沿いにある掛川のドミーインEXPRES掛川に到着。天然温泉茶月の湯にで汗を流す。晩ご飯は
近くの居酒屋「菜のはな」で、おいしいビールと地元のお食事をいただきました。ドミーインでは9時30分から
無料夜泣きそばのサービスがあるのに、8時30分にはzzz…、食べ損ねたー。

本日の歩行距離は27,7㎞。これまで歩いた中で最長で、二つの坂越えはなかなかハードでした。でも大井川と
石畳の金谷坂、お茶畑の広がる風景はとても気持ちよかった。また明日もがんばろう!!
地元の関西にだんだん距離が近づいて車の運転も少し楽になってきた。JR舞坂駅に駐車し、舞阪駅から午前6
時02分のの始発で約1時間、藤枝駅へ。7:20藤枝駅を出発。


青木五差路を左に折れ県道222号線へ、程なくさわやか住宅の立て看板がある。東海道の旅人にはとてもやさしい
言葉が…。今日は休日なので開いていませんでしたが、がんばります!!少し過ぎたところには名残の松も残って
います。


中世の古東海道との分岐点、東海道追分。


松並木を過ぎると上青島の一里塚。日本橋からは五十一里目。


ほどなく藤枝市から島田市に入った。島田宿は大井川を控えた川越宿場として栄えたという。


金運上昇のお地蔵さんの写真をとってると、地元の方に「このお地蔵さんはよく当たるわよ~」と教えてもらった。
思わずお祈りする、宝くじでもあたるかな?

甘露の井戸水、大井川の水神を祀る大井神社を過ぎる。


東海パルプ工場を過ぎると島田宿大井川川越遺跡。古い町並みと水路が整備・展示されている。



「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」、水かさが増したときは川留めとなり何日も足止めになったとか。
1㎞ほどありそうな長い長い大井川橋を渡る。歩道はあまり広くないので、自転車に注意して進みます。




金谷宿付近では現役のSLが走っていました。大人気らしく観光客がたくさん、狭い旧道に大型バスが入っていきます。

大井川から金谷あたりには食事をできるところがなかなかない。12:00金谷坂の手前のmeguri石畳茶屋でやっと
昼食。おしゃれな店内は女性のお客さんがとても多い。1300円のチキントマト煮ランチをいただく。


金谷坂のコケむした石畳を登っていくと、すべらず地蔵尊(六角堂地蔵尊)があります。



菊川坂を下り菊川の里へ出た後、青木坂をまた登る。本日二つめの難所は急坂でなかなかきつかった。あたりには
お茶畑が広がります。お茶の花がちょうど咲いていましたよ。「茶」と描かれた山も遠くに見えます。






登り切ったところにある久延寺は掛川城主、山内一豊が関ヶ原に向かう徳川家康に茶の接待をした。境内には
夜泣き石がある。


久延寺そばの扇屋では、名物子育飴(100円)を売っている。山賊に殺された妊婦の子どもは助かり、住職が
水飴で育てたという。休日のみの営業ですが、気さくな女性店主さんが近隣の観光案内もしてくださいます。


扇屋を過ぎると緩やかな下り。茶畑の風景を見ながら進むと佐夜鹿一里塚(日本橋から五十六里)がある。


妊婦塚(小石姫の墓)や西行、芭蕉、記友則などの歌碑もある。


緩やかな下り坂のあとは、とても急な下り坂。広重の絵にも描かれている、車は通行止めになっているほどの狭い
急坂を下ります。落ち葉が多くて滑りやすい。


下ったところが日坂宿。常夜灯や本陣門の残っている本陣跡、復元された高札場跡などがある。



日坂宿の入口にある事任八幡宮は坂上田村麻呂ゆかりの古寺。願いが「こと(事)のまま(任)にかなう」と
いわれ多くの参拝者がある。境内のイチョウの木は見事に黄葉。樹齢千年の大杉もあります。



伊達方の一里塚(日本橋より五十七里目)を通過。夕刻になると常夜灯には電気がついていました。


17:00 東海道沿いにある掛川のドミーインEXPRES掛川に到着。天然温泉茶月の湯にで汗を流す。晩ご飯は
近くの居酒屋「菜のはな」で、おいしいビールと地元のお食事をいただきました。ドミーインでは9時30分から
無料夜泣きそばのサービスがあるのに、8時30分にはzzz…、食べ損ねたー。



本日の歩行距離は27,7㎞。これまで歩いた中で最長で、二つの坂越えはなかなかハードでした。でも大井川と
石畳の金谷坂、お茶畑の広がる風景はとても気持ちよかった。また明日もがんばろう!!
尊敬します!