昨日書いた記事と関係してるけど
2009/1/25に見た夢も、似たようなトリックだったと解った。
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実家近くの道を夕方か夜に散歩していると不審な男が気になり
見ていると斜め前(タコ電気あたり)のアパートに放火していた。
その火を消そうとして男と格闘し、
近くにいた他の男性に110番するように頼んだ。
放火犯は燃え盛る家の中に入って行き、
たくさんの人が中にいて、それを恐怖で見ていた。
警察がきたので事情を話していると、その犯人はいなくなっていた。
気付いたら実家も忽然と消えてなくなっていた…。
「お父さんはどこに?」と恐怖で目が覚めた…。
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近くの火事に気を取られている間に、実家が消えていた。
立場は違うけど、ばら撒いた小銭が「火事」で
盗まれた携帯が「消えた実家」と重なる。
多分、似たような事を何度も夢に見ているのは
同じような事を何度も繰り返していて
私がその事に気付いていないからなんだろうな。。。
人の心配ばかりして、自分の実家が消えている事にも気付かなかった。
目の前に置いてた自分の携帯電話を盗まれているのに
まったく気付かないで夢中で話し込んでたのと同じ。
だからテレビでも「その場面」だけ「たまたま」見たんだ。(苦笑)
これまでを振り返っても、外側ばかりを見ていたと思う。。。
大事なモノを守りたいなら
まずは自分を軸の中心にしっかり置かないと。。。
自分の事がしっかり見れて、それから家族の事や、
周りの事が見えてくるようになる。
そうやって範囲を広げて行ったら、段々と「視野が広く」なる。
いきなり外側ばっかり見てるから「視野が狭い」ままなんだ。
どんなに遠くへと視野を広げて行っても
見ている範囲は狭いままで変わらない。
自分が見えてないから、視野が狭いままなんだよね。
だから、自分の日常が一番大事で、そこを避けては通れなくなる。
日常には、確かに自分が存在しているから。
そこから学ぶ事が多いし、
そこをちゃんと見ていたら、守りたいモノも守れるようになる。
そういうことなのかなと思った。
やっと、昔見ていた夢の内容が理解出来た。
別の夢で、「父の生死に関わる病気の検査で、父が助かった夢」も見ていたが、
それは私がちゃんと向き合って自分を見ようとしたから
「大切な人を守れる」ようになったのかな。
そんな気がした。
大事なモノを守りたいなら
まずは自分を軸の中心にしっかり持つ。
そういうことかと納得した。