気づきの日々

毎日、何気ない言葉や思いつきに、ふと気づかされる時があります。
そんな日々のことを書いてみることにしました。

視野

2013-04-06 16:49:04 | 日記

昨日書いた記事と関係してるけど
2009/1/25に見た夢も、似たようなトリックだったと解った。

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実家近くの道を夕方か夜に散歩していると不審な男が気になり
見ていると
斜め前(タコ電気あたり)のアパートに放火していた。

その火を消そうとして男と格闘し、
近くにいた他の男性に110番するように頼んだ。
放火犯は燃え盛る家の中に入って行き、
たくさんの人が中にいて、それを恐怖で見ていた。

警察がきたので事情を話していると、その犯人はいなくなっていた。
気付いたら実家も忽然と消えてなくなっていた…。

「お父さんはどこに?」と恐怖で目が覚めた…。

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近くの火事に気を取られている間に、実家が消えていた。
立場は違うけど、ばら撒いた小銭が「火事」で
盗まれた携帯が「消えた実家」と重なる。

多分、似たような事を何度も夢に見ているのは
同じような事を何度も繰り返していて
私がその事に気付いていないからなんだろうな。。。

人の心配ばかりして、自分の実家が消えている事にも気付かなかった。

目の前に置いてた自分の携帯電話を盗まれているのに
まったく気付かないで夢中で話し込んでたのと同じ。
だからテレビでも「その場面」だけ「たまたま」見たんだ。(苦笑)

これまでを振り返っても、外側ばかりを見ていたと思う。。。

大事なモノを守りたいなら
まずは自分を軸の中心にしっかり置かないと。。。

自分の事がしっかり見れて、それから家族の事や、
周りの事が見えてくるようになる。
そうやって範囲を広げて行ったら、段々と「視野が広く」なる。

いきなり外側ばっかり見てるから「視野が狭い」ままなんだ。
どんなに遠くへと視野を広げて行っても
見ている範囲は狭いままで変わらない。
自分が見えてないから、視野が狭いままなんだよね。

だから、自分の日常が一番大事で、そこを避けては通れなくなる。
日常には、確かに自分が存在しているから。
そこから学ぶ事が多いし、
そこをちゃんと見ていたら、守りたいモノも守れるようになる。
そういうことなのかなと思った。

やっと、昔見ていた夢の内容が理解出来た。

別の夢で、「父の生死に関わる病気の検査で、父が助かった夢」も見ていたが、
それは私がちゃんと向き合って自分を見ようとしたから
「大切な人を守れる」ようになったのかな。
そんな気がした。

大事なモノを守りたいなら
まずは自分を軸の中心にしっかり持つ。
そういうことかと納得した。

 

コメント
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