今朝、長い夢を見た。
いろいろと展開があったが、そのなかで印象深いシーンを。
父と旅行?か何かで、二人で目的地へ移動している最中に
私が何か気になる事があってそれをしていて
父が私の荷物を持っててくれていたが
そのまま父は目的地に向かって、私は食堂みたいな所に居た。
食べたモノを片づけてて、何か片付け方に問題があったみたいで
いろいろと言われていた。
その後、外を歩いていたが手ぶらでバッグが無い事に気付いた。
さっきの食堂に忘れたのか?と慌てて戻ったがバッグはなかった。
道路を歩いていたら急に身体がフワーっとして、道路を横方向に中を浮いて運ばれてる感じで
正面から車が来て轢かれそうになったが、右端に移動して身体は無事だった。
さっきの食堂?から電話があって話している最中に
むこうから知らない男性がこっちに向かって来て、私のバッグを渡して去った。
私は驚いて電話そっちのけでバッグの中身を確認した。
多分お金はないだろうなという気持ちがあって、前にも同じようなことがあったような感じ。
やはり財布からお金(お札)が抜き取られていた。
他にも仕事用?の身分証明書が抜かれていて、それを入れてたケースが残ってた。
バッグの中には3つくらい色違いのケース(赤、青、黄色?)があって、
三回同じ事があったという事を見せていると思った。
途中、古いアパートみたいな家が気になり入って見てたが
そこから急いで出なくてはという思いが強くなって
小窓を開けてそこから出ようとしているが
窓の扉は入れ子みたいに何枚も重なっていて網戸とかもあり
もしかしたら開かずの間?とか、最後に鍵がかかって出れないかも?という思いも強くなったが
諦めないで開けていたら、ようやく抜け出せた。
窓は何層にもなっていたが、鍵はかかっていなかったし、開かずの間でもなかった。
(心のドアの事かなと思った)
この後も、いろいろと展開があったのだけど
実際に弁当屋の仕事場でも指摘されてた私の問題点と重なる部分があって
「人に依存するから記憶が抜ける、記憶にない」という事なのかなと納得した。
ある事をやっている途中で「ここは私がやるから、あれをして…」と好意で言ってくれる人がいて
それをやめて別の事をしたら、他の人から「まだ、ここが終わってないよ」と言われ
好意で言ってくれた人も私も、どちらも思い違いしていた事が後で解った。
似たような事が続いていたので、やはり自分が受け持った仕事は初心者であっても
最後まで責任を持ってやり遂げるとか見守らないといけないなと強く感じた。
人がやってくれるからとその人に依存して、今やっている事を途中で投げ出す。
だから解らなくなるし、責任の所在も不確かになる。
それは私の依存心が原因だったなと、ようやく理解した。
夢の中の古いアパートの窓も、今置かれている実家問題と似ている。
そこから抜け出したいのに出れない。
でも窓には鍵もかかってないし、開かずの間でもなかった。
自分で諦めないで心のドアを開け続けたら、抜け出せる。
そういう風に感じた。
不安になるのも諦めないのも、どちらも自分の心次第ということなんだね。
この夢を見て、弁当屋の仕事は奥が深いなと思った。
何の仕事でもそうだけど、今自分が向き合っている事には
必ず自分が理解しなくてはいけない大事な事が隠されているなと思った。