私は昔から夢想家だった。
絶えず頭の中にいろんな疑問や考えが膨らんで、その中で没頭しながら生きていた。
だから目の前のモノをちゃんと見てないし、聞いてもいなかった。
街で知人とすれ違っても気付かない。
声を何度かかけてもらってやっと気付けた。
外側はただ流れているだけの世界で、ちゃんと「今」を生きていなかったなあとつくづく思った。
今日目にした言葉。
「ちゃんと見る。ちゃんと聞く。独り占めしないで話して情報を共有する。」
そうか!
私の場合の「常に上の空状態」はこれとはまるで真逆の世界だった。😅
ちゃんと目に写る世界を見て、聞いて、頭の中のイメージも人に話せるように整理する。
何度も同じ事を繰り返してるように思うけど、その度に気づいたらやり直せば良い。
地に足をつけて生きてる人は、多分「今」をちゃんと見て聞いて歩いている人だと思うから。