どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

講師の話し方

2006年02月01日 | 講師話
私の本業はパソコン講師なので、昨日に引き続いてそのての話を。


私は24歳の時に前職をやめ、情報処理の専門学校の講師となりました。
それから2つの専門学校で12年間講師を勤め、その後、家庭の事情で学校を離れた後はボランティアで公民館などで講師をしました。
そして、3年前に最初に勤めた専門学校へ出戻り、今日に至ります。

最初に教えた生徒は今では36歳になっています。
時の流れを実感する嫌~な現実です。
   ε-(ーдー)ハァ




さて自慢話ですが・・・

「先生の話し方は、ハキハキしていて聞きやすい」と受講生に言われることがあります。
 テヘヘッ(*゜ー゜)>


ハキハキしていて聞きやすい。

これは私の声質によるところも大きいと思います。
大きな声というよりも、多分【通る声】なのです。


声は腹から出すこと
私の声は大抵の会場で、マイク無しで十分後ろまで声が届きます。
高校時代ちょっとやったブラバンの腹式呼吸が役に立っているのかもしれません。



聞きとりやすい話し方とは、何に気をつけたらよいのでしょうか。


声の高低、強弱、間の入れ方などいろいろありますが、それ以外に私は【言葉の語尾】に気をつけています。


 次はこのような画面が出ると思います。
 ここで休憩にしたいと思います。


講師によっては、何でも「・・・と思います。」と言う人がいます。
経験が浅い人に多いのが、これプラス語尾が弱くなり、尻つぼみの話し方になるケースです。
これでは聞きとりづらいだけでなく、自信なさそうな感じにも見えてしまいます。


私は意識して「画面が出ます。 休憩にします。」と言い切るようにしています。
聞く人によっては、ちょっとキツイと感じるかもしれませんが、私はあえてこちらにしています。


指示を出す時にも、必ず言い切ります。
言い切る事で、指示が完結し、受講生にはっきりと伝わります。

 今何て言ったの? 私は何をすればいいの?

受講生が指示された事がわからず、するなんて事もなくなるはずです。


ちょっとしたことですが、大事なことです。

HPリニューアルのお知らせ

2006年02月01日 | パソコン・スマホ
パソコンボランティアグループ 『ITサポーター深谷』


私がボランティアで活動している会のホームページが、リニューアルし本日公開となりました。


大きく変わったところは以下の点です。

◇深谷公民館の講座の申込み状況がわかる(定期的に更新)

◇講習会やパソコン利用相談の様子、会員の活動などを随時紹介する。

◇テキストを公開し、自由に利用してもらう。


活動記録では、会員が簡単に書き込みが出来るようにと、ブログを利用しています。


ビジュアル的にもかなりの自信作です。
(私が作ったのではありませんが・・・)

ご覧いただけれると嬉しいです。


  ★ ITサポーター深谷 http://itsf.sakura.ne.jp/


今日のお弁当(02-01)

2006年02月01日 | お弁当
鶏の唐揚げ、卵焼き(パセリ)、キンピラごぼう、人参サラダ、炊き込みごはん


久しぶりに鶏唐揚げを作りました。
私は鶏肉が苦手で・・・(でも焼き鳥は好きです。)
それに揚げ物をすると油をたくさん使うので、4人家族では天ぷら・唐揚げなどはご無沙汰になりがちです。

でも一昨日夕飯にフライをしたので、捨てる前にと今朝、唐揚げを作りました。

我が家の唐揚げは【むね肉】です。
もも肉の方が一般的ですよね。
むね肉だとちょっと固くなってしまうのですが、油の部分が苦手なので・・・
私以外の家族はどちらでもいいみたいですが。

友達の家では、家族の好みで「むね」と「もも」の両方で作ると聞いたことがあります。出来たママさんです。