3月1日(土)津市丸之内のロアールビル(昔のウシバです)で開催されていた、
「藤堂高虎と津の町なみ」の写真展を見に行ってきました。
津市から㈱まちづくり津夢時風への委託事業(中心市街地活性化チャレンジショップ事業)として行われているもので、
懐かしい昭和の津の町並みや、建物などの写真を中心に展示。
また藤堂高虎公のに関する展示もありました。
戦前の百五銀行のビルや、
現在のセンターパレスにあった津市役所の建物の写真など、
貴重な写真が展示されていました。
また、明治になって10年くらい経った頃の津城の写真もありました。
その当時の津城は、外壁の漆喰が剥がれ落ち、
非常にみすぼらしい姿になっていました。
そういう写真だからこそ、これまで書物などで見かけることも無かったので、
これ以上放置しておくと危険と判断して、壊してしまったという事情がよくわかりました。
丸之内ロアールでの写真展は終了しましたが、
今後も場所を変えて行われる可能性があるようです。