三重県立高校の入試があった3月11日、
学校が休みだった息子(高2)は、
上の画像の駅というかトンネルを見に行っていました。
「凪のあすから」というアニメの舞台になった、
三重県熊野市、JR紀勢線の波田須(はだす)駅です。
同じく、アニメに登場した、紀伊長島の造船所も見てきた、と言っていました。
アニメに登場した(またはモデルとなった)場所を訪ねていくことを
「聖地巡礼」と呼びます。
この聖地巡礼で若者がいっぱいやってきて、
過疎地の観光振興につながった例もありますので、ばかにしてはいけません。
ガールズ&パンツァーは「聖地化」の成功例
その風景がズバリ登場する映画などと違い、
アニメの舞台は、それがどこだか判らないことが多いので、
だからこそ、訪ねていって自分の目で確かめることが楽しいのでしょうね。
東紀州地方にとっては
地域活性化の大きなチャンスかもしれません。
アニメの聖地巡礼スポットって、こんなにあるのです。
↓
舞台探訪総研