「ぴあ津松阪食本 (ぴあMOOK中部)」というムック本が5月14日に発売されました。
この本を持っていくと
通常800~1000円のランチが、
500円(税抜き)でランチが食べられる、
ということで、やってきましたのが
津市久居持川町の、中村屋です。
県道久居停車場線沿いに
昨年秋にオープンした、讃岐うどんのお店です。
注)讃岐うどん・中村屋は
2017年12月、津市一身田上津部田に移転しました。
讃岐うどん・中村屋(津市一身田上津部田)その2
中村屋
津市久居持川町2258-7
TEL・予約 059-253-6162
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日 日曜日・祝日
店内は「コの字形」のカウンター席(15席)のみで
テーブル席はありません。
価格は600~800円が中心で、
津のうどん店としては普通ですが、
大手チェーン店とどう差別化していくのか、興味深いところです。
今回のメニューは「梅おぼろうどん」、
実は私、初体験でした。
まず「汁」を一口飲んでみました。関西風の薄口です。
「薄すぎる」と言う人もいるようですが、私は気になりませんでした。
次に「おぼろ昆布」の載っていない部分から、うどんを食べてみました。
自家製麺とのことですが、コシが強くもなく弱くもなく、どう評価して良いのかわかりません。
次に「おぼろ昆布」の載った部分を食べてみると、
昆布の風味と塩味が効いていて、まったく違った風味でした。
次に薬味(ネギとショウガ)を投入、
ショウガの風味が効きすぎると他の風味を消してしまうのですが、これは好みの問題でしょうか。
最後に梅を食べました。
意外なことに、あまり酸っぱくありませんでした。
何か漬け方に秘密があるのでしょうか。
うどんを食べた後に、汁と梅を残しておいて
丼にご飯を投入し、梅茶漬け風に食べたら美味しいだろうなと思いました。
「ぴあ津松阪食本」を持って食べてきました/たなかや食堂(松阪市小舟江)