スポーツカードマガジン112号(7月25日発売) に付いています、
BBMのTE(チームエディション)のカード(12枚)です。
既に今シーズンの各球団のTEは発売済みですが、
何らかの理由で、TEの発売に間に合わなかったシーン(または選手)を、
番外編としてカード化し、SCMの付録にしたものです。
画像の中日・谷繁監督の「通算3,000試合出場(4月30日の巨人戦)」は、
記録達成が編集の締切りに間に合わなかったものと思われます。
しかも、その後に「日本新記録3,018試合出場(7月28日の阪神戦)」も達成したので、
そちらは来年度にカード化されるとしても、
3,000のほうは「お蔵入り」となってしまう可能性が高いのです。
このような「お蔵入りにしてしまうには捨てがたい」というシーンを
カード化して付録にしていただけるとは、さすがSCMであります。
左の巨人・マイコラス投手は、美人と評判の奥様とのツーショットです。
実は、野球選手の奥様が野球カードになるのは史上初らしいのです。
ということで、このカードは後々まで語り伝えられるカードになると思い、
久しぶりにSCMを購入することにしました。
(SCM112号)
とは言え、津市内ではなかなかSCMは売っていないので、
カードショップに通販で注文し、7月28日に自宅に届きました。
週間ベースボール付録(BBM2015ファーストバージョン)
スポーツカードマガジン(SCM)は、
翌月に発行される野球カードの新着情報や、
過去に発行されたカードの価格が載っている雑誌で、
カードコレクター以外の人が読んでも、面白くもなんともない雑誌です。
個人間でカードのトレード(交換)をするとき、
このSCMが手元にあると意外に役に立つことがあります。