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津市城山三丁目、三十三銀行(旧第三銀行)の
前にあります、たい焼き店「縁屋(ゆかりや)」です。
「縁屋」は津市発祥のたい焼き店で、2012年創業、
津市高茶屋の「かつや」の敷地内で営業していましたが、
その後、2019年にこちらに移転しました。
注「縁屋 津城山店」は閉店し、
2023年9月、「24sweets shop」になりました。
縁屋 津城山店 (ゆかりや)
津市城山3-4-32 城山プラザ 1F
高茶屋駅から1,325m
TEL 059-235-0041
営業時間 11:30~18:00
定休日 月曜日、木曜日
駐車場 共用
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店内は、4人用テーブルが2組あり、
店内でのイートインも可能。
テイクアウトのお客さん用に、
茶店風の縁台もあります。
店舗は、以前に「喫茶アンデス」でした。
カウンターの位置やトイレのドアの形は
「アンデス」のままでした。
喫茶・軽食 アンデス(津市城山)【閉店しました】
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メニューです。
定番の「お伊勢たい焼き(餅入り)」250円、
「小倉餡(粒あん)」190円、「カスタード」190円、
のほか、季節限定商品があります。
(価格はいずれも税込みです。以下も同じ)
下のポスターが季節限定商品で、
「さつまいも」「チョコレート」「桜あん」は販売終了、
現在は「宇治抹茶あん」と「冷やしたい焼き」を販売、
今秋には「栗あん」が登場の予定です。
伊勢市発祥のたい焼きチェーン「わらしべ」と比較すると
あちらは「つぶあん」170円、
「カスタード」170円、なので、
こちらのほうが若干高めです。
たいやきわらしべ 宮川店(伊勢市中島)
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「お伊勢たい焼き(餅入り)」250円、
「宇治抹茶あん」220円、を1個ずつ購入、
店内でいただきました。
画像でも分かるかと思いますが、
皮が薄くて、パリパリしているのが特徴です。
テイクアウトして長距離を持ち帰ったりすると
この薄さで大丈夫かなと思います。
皮が薄い分、出来上がりの状態も
ふっくらと膨らんではいません。
けれど、食べてみると、
餡の量が多くて、たっぷりと甘味を楽しめます。
特に餅入りの粒あんのほうは、
これまで食べたことがない食感でした。
美味しいです。
これは是非食べていただきたいです。
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こちらは「たこ焼き」も販売しています。
上記の「たい焼き」は作り置きのものですが、
「たこ焼き」は注文を受けてから焼いてくださいます。
1人前(8個)490円です。
具材は、タコ、揚げ玉、紅ショウガ、
味は、ソースと醤油があります(画像はソースです)。
ソースがかなりの甘口でしたが、
おやつに食べるたこ焼きならば、これくらい甘くても大丈夫です。
最後に、
メニューにはドリンク等は記載されていませんが、
ジュース等のペットボトルを店内で販売しています。
トイレのドアの横に置かれた小さな冷蔵庫に、
市販品のペット飲料(各150円)と
お水(無料)の入ったポットが冷やしてあり、
セルフ方式になっています。
ただ、たい焼きを食べるなら、
熱いお茶が良いなと思ったので、
テイクアウトして、自宅で食べるほうが良いのかも。
けれど、上にも書いたように
薄皮のパリパリ感が家まで保つかどうか、ですね。
和菓子・和カフェ(三重)過去記事リスト
天然一丁焼き たいやき恵比寿家(松阪市朝日町)