一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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住宅リフォームの設計監理契約

2013年07月04日 16時57分25秒 | 施主と一緒に
▲住宅リフォームの設計監理契約 


昨日、2013年7月3日に住宅リフォームの設計監理契約を

行いました。


住宅リフォームの場合でも、依頼があっても設計契約はすぐにはいたしません。

ご希望内容と現場と予算をお伺いして、その範囲内で、どこまでうまく

できそうかどうか、自信が持てるか判断させて頂いています。


そのために、現場は、当然拝見します。

1度ではなく2度、3度拝見することもあります。


実際は、簡単にプランをこちらで描いて

可能かどうかを考えています。



今回も耐震補強は当然として行うのですが、

その構造補強した制約のもとで、

ご希望のプランがご予算内で可能になるか


スタッフと何度か現場確認を行って、検討をしていました。


それでようやく、自信が持てたので設計契約をお願いいたしました。

プランに関しては、今回はスタッフと何度も描いて検討していましたので

契約時にプラン説明を行い、ご希望を再度取り入れて

すぐに実施設計に入ることになります。



工務店ならば、すぐに契約となるのでしょうが

ミタス一級建築士事務所のポリシーの耐震、断熱、耐久性が絡んだ上で、

リフォームのご希望を満たせるかどうか、


こちらで、設計を受けたい以上は、

「途中で予算が掛かりすぎて実現しない」

「構造の制約で、ご希望のプランには無理があります」

ということにならないように、事前によく検討させて頂きます。


事前に、できる点、できない点、実現するのに必要な予算も含めて

提案させて頂くことになります。



最終的に、住まい手にご満足して頂けるのは当然ですが、


ミタス一級建築士事務所としてもポリシーをはずさず満足できるように

新築と比べて、それ以上に慎重にお受けさせて頂いています。



そのためには、工事中の現場の監理が頻繁に必要になるので


遠方の現場の場合は、交通費分の加算を頂くことになります。

そういった場合の費用も事前に提示して、納得頂いた方にだけ

設計と監理契約を行っています。




 







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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

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