2016年1月19日(火)に、現場で漆喰の試し塗りを行いました。
前日の月曜日の予定でしたが、雪で延期しました。
コテを使うので、どのようなコテ目を付けるか
職人さんと現場で確認して打ち合わせをするのです。
しかし、天気は良かったのですが、
日曜の夜からの雪が、屋根に積もっており
雨樋がまだ付いていないので、部分的にポタポタ雪解けが落ちてきて
一部の外壁ですが、濡らします。
引越しまでの工期が、残り少ないですが
現場監督にも焦らず、乾燥させてからの漆喰塗りを指示しました。
内部は、外部に関係なく完成します。
外部足場の解体が遅れると、外構工事に影響します。
その部分は、まだ余裕があることを確認しあって、
工期を焦って、漆喰工事に入らないよう念押ししておきました。
▲既に練ってある漆喰です。
長期保存しておくには、漆喰上部に水を入れて、
空気中の二酸化炭素と触れないようにしておきます。
漆喰は、水ではなく、二酸化炭素と反応しながら
何十年間もの期間、さらに硬化していきます。
……………………………………………………………………………
ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
注文住宅 横浜市
横浜市 一級建築士事務所
All contentsCopyright R 2016 mitasu