世界中から160もの参加があった設計コンペの中から選ばれ、
エコロジーの当時の最新の技術や知恵を駆使して造られた建物です。
みなさん、ご無沙汰しました。ミタス一級建築士事務所の清水煬二です。
無事、ドイツエコバウツアーから戻ってきました。ブログをアップしていない間も、多くの方にアクセスして頂いていたようです。ありがとうございました。
今回は、個人のツアーではなく50名参加の大人数の団体ツアーでした。自由にできないデメリットはあったものの、それをはるかに上回るメリットがありました。
設計者や研究者のお話や携わっている方のお話など、個人では手配できない多くの専門家のお話が聞けたこと、たくさんの建物を廻ることができたことです。
個別の手法やテクニックというよりは、考え方や哲学という大きな面でのお話を聞くことができ、深く考えさせられることがありました。
伝説のヒーローにもお会いし、お話を聞けましたし、日本からは建築家の野沢先生、ドイツからは建築家であり、今回のコンダクターでもあるケーニッヒ先生の解説も聞けました。通訳も非常に優秀で親切なドイツ在住のグリムさんが同行してくれました。個人ではとても無理な充実した内容でした。
但し、ハードなスケジュールですし、住居の中に入れたものは、ほとんどありません。専門家のための内容ですから、一般の方は、参加は考えない方が良いかと思いますので、念のため。(^^)ゞ
ブログ優先で、皆さんへの簡単な紹介を順次アップしていきます。ホームページは、ブログのアップがすべて終わってから、まとめるようにいたします。
▲ ドイツ環境庁の建物外観
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