新横浜スケートリンクです
本日、2008年12月6日、クリスマスオンアイス2008の初日を観ることができました。
荒川静香さんは、第一部の最終でソロの演技がありました。
今回も素晴らしかったのはもちろんです。
その柔らかく軽い動きの軌跡から、廻りの空間に光の粒子が放たれて、
彗星の光の尾のように余韻までが輝いているような感じでした。
競技から引退してプロになると、体重が増えて切れ味が悪くなっていく
フィギュアスケーターが多い気がしますが、
荒川静香さんは、全く逆です。どんどん身体の線が細くなり、
すべての余分なものがそぎ落とされて、
ますます完成度が高まって行っている感があります。
いったいどこまで行くのか、次回も楽しみです。
第2部では他の人とのコラボレーションで魅せてくれました。
高橋大輔選手のエントリーが怪我で今回無いことは残念でしたが、
荒川静香さんだけでも、やっぱり何とかして観に来なくちゃ
という気分です!(^^♪
荒川静香さんと同じくらい期待していた、シェーリーン・ボーンは、
もちろん素晴らしかったですが、
前回観たときの8割くらいの調子のように感じました。
初日だし時差の影響か体調が完全ではないかも?
今回は、ペアやアイスダンスの演技が良かったです。
井上怜奈さんとジョン・ボードウィンの第一部の演技
カナダのケイトリン・ウイーバーとアンドリュー・ポジェの第二部の演技
は両方、想像以上に素晴らしく、良かったかったですよ。
ヴィオレッタ・アフェナシェーバとピート・ダックの
アクロバチックな演技は、一部も二部も新鮮で華麗でした。
イリア・クーリックは、10年前の長野オリンピック金メダリストですが、
そのわりに身体の切れが悪いと第一部で感じました。
第二部は、さすがと思わせる部分もあり、第一部より良くなっていたので、
明日の最終の方は、さらに良くなっているでしょう。
今回の反省です。
最前列ではなく、同じスーパーアリーナ席でも2番目の列しか
ゲットできませんでした。
第二部の前半でシェーリーン・ボーンの演技のときに、ひとつ空いていた
最前列の椅子に1曲だけ座らせてもらいました。
(勝手に座ったんですが…(^^)ゞ
やはり、全然違いました。
演技者との間に、一般の人がひとりでもいる場合と
そうではない場合の違い。
距離や視覚的な部分ももちろんありますが、
それ以外にも、とっても大きな違いがありました!
同じ時間を掛けてわざわざ行くのですから、
次回からは、何が何でも最前列をゲットしようと心に決めたのでした!
でも、最近はスーパーアリーナ席をすべて2列に主催者がしているので、
最前列をゲットすることは、非常に難しくなってきています。
今回のフィナーレは、あっさりしていて、かろうじて荒川静香さんと
手のタッチはできましたが、握手はできませんでした。
手のタッチもできなかった最前列の人も多かったです。
しかし、最後までリンクの上にひとりで残って、
少しでもファンサービスをとしてくれた荒川静香さん、やっぱり素晴らしいです!
▲フィナールのあと、アンコールで出てくれて
最後までひとりだけ残って、ファンサービスしてくれた荒川静香さんでした!
今回は、良い写真が取れませんでしたので…
▲ロビーにあった、荒川静香さんの実物大看板です。(^^)ゞ
ミタス一級建築士事務所の清水のレポートでした!
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