2016年1月26日、リフォーム工事中の確認をしました。
住宅の新築でもリフォームでも、完成後の見える部分の不具合は
わかりやすいですし、後からでも指摘できます。
色やデザイン、使い勝手は、ご自身でも
事前に考え抜いて頼むことはできますね。
しかし、素人はもちろん、
多くのプロでも大切な部分を軽視していることがあります。
大切なのは、隠れてしまう部分をどう工事しているか、です。
リフォームの場合は、特にそうです。
その理由は、3つです。
1 既存リフォームは、剥がしてみないとわからないことがあります。
2 既存リフォームは、剥がしてみて、初めてわかることがあります。
3 既存リフォームは、剥がしてみると、問題を抱えていることがあります。
その対応策は、3つです
1 既存リフォームは、正しく判断すると設計変更が必要になる場合があります。
2 既存リフォームは、現況に応じて、正しい工事を行う必要があります。
3 既存リフォームは、僅かな手間を掛けて、既存を改善するチャンスがあります。
では、どうすれば良いか、解決策の一番は、
正確な知識と経験をもった第三者の建築士に
解体時に確認してもらって、的確な指示をしてもらうことです。
指示の内容によっては、
その隠れてしまう工事が終わって
塞ぐ前に、もう一度、見てもらえれば、なお良いですね。
次回、これらの内容について、説明していきましょう。
▲▼この2枚の写真をみて、最低限、どう判断し、どう指示すべきでしょうか?
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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
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