みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

駆込み女と駆出し男 ~ 久し振りの映画館 ~

2015-05-17 05:56:38 | 映画

 15日の夕方から、約1ヶ月振りにまとまった雨が降った。翌16日3時少し前に目が覚めた時も、雨が降っていた。3時代の太田裕美の歌が終わりに近かった。4時代は森繁久彌と鶴田浩二の懐かしい歌を聴いた。[NHKラジオ深夜便

 16日、空が明るくなりかけた5時ごろ、急に雨足が強くなった。天気予報では午前中は雨の確立が高かったので、久し振りに映画館に出掛けた。

 公開初日の駆込み女と駆出し男を見た。川西町出身の劇作家、井上ひさしの時代小説が原案となった映画だったので見てみたい思った。役者の動きとは対照的に、撮影現場のお寺の風景が大変重厚なものだった。昨年6月末見学した永平寺をふと思い出した。テレビとは違い画面の隅々まで丁寧に描かれていて、とても良かった。

 9時過ぎ映画館に入場する頃は小雨が降っていたが、見終わって出て来た正午過ぎには、眩しい太陽が輝いていた。


  「駈込み女と駆出し男」公式ホームページ ← クリック!  ※ 以下の写真はHP画像からのコピーを掲載


 【ストーリー】 ← クリック! 作品紹介(写真含むWebページにリンクしています。)

 江戸時代、幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んできた。女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの人生の再出発を後押ししていくが……。

  劇作家・井上ひさしが晩年に11年をかけて執筆した時代小説「東慶寺花だより」を映画化。江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候が、さまざまなトラブルに巻き込まれながら訳あり女たちの再出発を手助けしていくさまを描く。『クライマーズ・ハイ』、『わが母の記』などの原田眞人監督がメガホンを取り、主演は大泉洋。寺に駆け込む女たちを、『SPEC』シリーズなどの戸田恵梨香、実力派の満島ひかりらが演じる。

【公開日】 2015年5月16日  【製作年】 2015年  【上映時間】 143分  【配給】 松竹
【原案】 井上ひさし            【監督・脚本】 原田眞人
【出演】 大泉洋  戸田恵梨香  満島ひかり  内山理名  陽月華  キムラ緑子  木場勝己  神野三鈴  武田真治
 
    北村有起哉  橋本じゅん  山崎一   麿赤兒   中村嘉葎雄  樹木希林    堤真一    山崎努


 完成報告会のWeb記事 ← クリック! 

 

 最近映画を見ていないと思ったら、前回(平成25年10月:おしんそして父になる)見た時から1年7ヶ月が経っていた。 

 

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