みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

山形発の映画「いしゃ先生」が全国公開中

2016-01-11 06:48:41 | 映画

 新年に入っての三が日、県内先行上映中山形発の映画「いしゃ先生」を見た。

 いよいよ9日から全国の映画館でも公開スタートしたが、地元の映画館(イオンシネマ米沢)では、11月から2ヶ月間先行上映していたので、この3連休は既に上映を終了していた。

 山形県が舞台となった映画としては、久し振りに感動的な映画だった。ブログに書いたり、家族にも話したりしたが、あまり関心がなさそうだったのが少し残念なことだった。

 年末年始にかけて、スターウォーズや杉原千畝スギハラチウネ、海難1890、母と暮せば(年末に鑑賞済み)など、全国的に話題の映画があったが、私は「いしゃ先生」が是非見たいと思った映画だった。

 



 

 映画の情報サイト「シネマトゥデイ」にも、最新の映画情報が載っていた。

 いしゃ先生 作品情報       

 平山あや、8年ぶり主演映画に感謝   ← シネマトゥデイの最新ニュース記事
     2016年1月9日 14時51分

   ↓   初日舞台あいさつに登場した平山あや

平山あや、8年ぶり主演映画に感謝 監督も「心中」の覚悟

 

  女優の平山あや(31)が9日、都内で行われた映画『いしゃ先生』の初日舞台あいさつに榎木孝明、池田有希子、諒太郎、岡雅史、永江二朗監督と出席。平山にとって8年ぶりの主演映画で、実在の人物を演じるにあたりプレッシャーと戦いながら演じた心境や、心温まる撮影のエピソードを語った。

 

 

 

 



 映画制作に当たって、山形県内各地でロケをしています。50年前に卒業した小学校の近くの駅(フラワー長井線:羽前成田駅)もロケ地の一つになっていました。今年は、ロケ地めぐりのドライブをするのが、今から大変楽しみです。

      詳しい情報は、下のタイトルをクリックしてみて下さい。 

     ↓       ↓

  映画「いしゃ先生」ロケ地めぐり ← 「やまがたへの旅」(山形県観光情報センター制作のWebサイト)から転載

 



   いしゃ先生の公式ホームページ → http://ishasensei.com/

  映画「いしゃ先生」主演 平山あやさん   ← 山形県のホームページの記事を転用   

  平山あや

1984年生まれ。栃木県那須塩原市出身。1998年、第23回ホリプロタレントスカウトキャラバン「女優誕生」でグランプリを受賞。その後、映画・ドラマ・バラエティとマルチな活躍を広げる。代表作は「ウォーターボーイズ (2001)」「ラヴァーズ・キス(2003 )」「バックダンサーズ!(2006)」「Mayu -ココロの星-(2007)」、家族の居場所がわかる「LIFE360」スペシャルムービー「いつも一緒」など多数。 


 

 ※  山形県内での先行上映記事や、その他情報は前回掲載のブログに書いています。

      ↓   ↓     下記のタイトルをクリックして、是非ご覧ください

 山形発の映画「いしゃ先生 」~ 1月9日より全国公開;県内先行上映中 ~ 2016-01-04 11:05:38 | 映画

       ~ 

            ブログをご覧いただき、ありがとうございました 

かねたん   ★  にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ  にほんブログ村         けーじろー     ブログランキング 

      かねたん「ポチッ!」        思いがけないブログに巡り合うことが出来ます。        け-じろー「ポチッ!」          


 

         本日更新しました  → ホームページ「天空の流れ雲」もどうぞよろしくお願い申し上げます。

                            「ポチッ!」       

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形発の映画「いしゃ先生 」~ 1月9日より全国公開;県内先行上映中 ~

2016-01-04 11:05:38 | 映画

 新年に入ってからも穏やかな日々が続き、三が日も雪のほとんど無い正月だった。暖冬のせいか、今朝も小雨が降りだしている。

 さて、昨日は8時25分から朝一番の映画「いしゃ先生」を見た。10日振りに置賜地区唯一の映画館(イオンシネマ米沢)に出掛け、とても感動的な良い映画を見ることが出来た。

  約半世紀前に実在した山形県人をモデルにした映画だったので、是非見たいと考えていた。「おしん」や「おくりびと」以来の感動を味わうことが出来た。

 ところで、映画の舞台となった大井沢(おおいさわ)は、庄内に行き来する時、直ぐ近く(国道112号線や山形自動車道)を何十回と通っているが、実際には一度も訪れたかとが無かった。新緑の季節になったら、冬期間の通行止めが解除される左沢(あてらざわ)からの県道を通り、是非行ってみたいと考えている。

 



 

 

いま、山形から・・・ 山形の若者 映画「いしゃ先生」主演 <ruby><rb>平山</rb><rp>(</rp><rt>ヒラヤマ</rt><rp>)</rp></ruby>あやさん

 

  映画「いしゃ先生」主演 平山あやさん   ← 山形県のホームページの記事を転用

 

 山形県大井沢村(現西川町大井沢)に実在した女医・志田周子(しだちかこ)。無医村だったふるさとで、村人の命を守り、暮らしを支え続けた一人の女性の姿を描いた山形発の映画「いしゃ先生」が、山形県内で11月7日から先行上映されています。映画で志田周子を演じた女優の平山あやさんに、作品と山形への想いを伺いました。

 実在の人物を演じる不安、役へのプレッシャー

  志田周子が女医として活躍したのは昭和初期。雪が3mほど積もる県内屈指の豪雪地域、西川町大井沢が映画の舞台です。当時は車もなく交通網も整備されていないため、冬は深い雪で閉ざされ、日本のチベットと揶揄されるほどでした。そのようなへき地では冬に設備の整った病院で診察を受けるために、患者を箱ソリに乗せ、数十㎞も人手を借りて山を下らなければならない、大変な時代でした。「いしゃ先生」にはそのような時代背景があります。

          <  中   略   >

 平山あや

1984年生まれ。栃木県那須塩原市出身。1998年、第23回ホリプロタレントスカウトキャラバン「女優誕生」でグランプリを受賞。その後、映画・ドラマ・バラエティとマルチな活躍を広げる。代表作は「ウォーターボーイズ (2001)」「ラヴァーズ・キス(2003 )」「バックダンサーズ!(2006)」「Mayu -ココロの星-(2007)」、家族の居場所がわかる「LIFE360」スペシャルムービー「いつも一緒」など多数。

 映画「いしゃ先生」

  平成27年11月7日より山形県内先行上映中。平成28年年1月9日より全国公開スタート。

   映画「いしゃ先生」公式ホームページ → http://ishasensei.com

 


         ↓   ※ ホームページの記事の一部を抜粋したものです。

   ようこそ、地域医療に生涯を捧げた女医:志田周子(しだ ちかこ)のホームページへ。

『父のたのみで、私は、故郷の無医村の女医になった。3年間だけという約束だったが、そのあいだ、私は、目前の母の死さえを救うことができなかった。私は誓った この雪深い地に、生涯を捧げようと―』(『女性自身』昭和36年1月3日号より)

 当時、陸の孤島と呼ばれた大井沢村。「三年だけでいいから大井沢に帰ってくれ」そんな父の願いを受け入れて、無医村だった故郷の医療のために、東京から帰ってきた医師志田周子。
 村民の生活を守るため人生の全てをかけた志田周子の生き方を宝として捉え直し、後世に伝えていくとともに、地域や町、ひいては山形県の活性化に役立てていこうという動きが始まりました。 
  



 

   志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会

 この映画を制作する上で、中心となった組織が上の会です。タイトルをクリックすると、ブログにリンクしています。

   ※  以下の写真は、このホームページから転用しています。 

 

 11月7日(土)映画「いしゃ先生」山形県全域で公開!満員の中で舞台挨拶が行なわれました。

PB073806.jpg

 

  11月7日(土)、ついに映画「いしゃ先生」が山形県内全域で公開!
 
  満員の中で舞台挨拶が行なわれました。
  たくさんのご来場、誠にありがとうございました。


  MOVIE ONやまがた
   左から、
永江監督、あべ美佳さん、平山あやさん、榎木孝明さん、上野優華さん

 

       ~ 

            ブログをご覧いただき、ありがとうございました 

かねたん   ★  にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ  にほんブログ村         けーじろー     ブログランキング 

 

      かねたん「ポチッ!」        思いがけないブログに巡り合うことが出来ます。        け-じろー「ポチッ!」          

          ホームページ「天空の流れ雲」もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母と暮せば ~ 7ヶ月振りの映画 ~

2015-12-26 20:12:43 | 映画

 24日、8時55分から朝一番の映画「母と暮せば」を見た。雪の無いクリスマスイブ、7ヶ月振りに映画館に出掛け、とても感動的な良い映画を見ることが出来た。

 2・3年前からワーナーマイカルからイオンシネマに経営が替わったが、シニア割引き(1100円)で観ることが出来るので、平日のこの日も観客の8割以上はシニア世代だった。冬休みに入ったのか小学生の孫と一緒の祖母もいた。観客席はがら空きで、見ている人の約8割は女性だった。

 以下の写真は、「母と暮せば」公式ホームページから、転用しています。 
           ↑  クリックしてみて下さい。ホームページにリンクしています。

 

 

  ↓  プロダクションノート記事  ↓

 

 

 



          ※ 7ヶ月前に見た映画のブログ記事は、以下の通りです。

    駆込み女と駆出し男 ~ 久し振りの映画館 ~   2015-05-17 05:56:38 映画

 

 公開初日の駆込み女と駆出し男を見た。川西町出身の劇作家、井上ひさしの時代小説が原案となった映画だったので見てみたい思った。役者の動きとは対照的に、撮影現場のお寺の風景が大変重厚なものだった。昨年6月末見学した永平寺をふと思い出した。テレビとは違い画面の隅々まで丁寧に描かれていて、とても良かった。

 

       ~ 

            ブログをご覧いただき、ありがとうございました 

かねたん   ★  にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ  にほんブログ村         けーじろー     ブログランキング 

 

      かねたん「ポチッ!」        思いがけないブログに巡り合うことが出来ます。        け-じろー「ポチッ!」          

 

          ホームページ「天空の流れ雲」もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駆込み女と駆出し男 ~ 久し振りの映画館 ~

2015-05-17 05:56:38 | 映画

 15日の夕方から、約1ヶ月振りにまとまった雨が降った。翌16日3時少し前に目が覚めた時も、雨が降っていた。3時代の太田裕美の歌が終わりに近かった。4時代は森繁久彌と鶴田浩二の懐かしい歌を聴いた。[NHKラジオ深夜便

 16日、空が明るくなりかけた5時ごろ、急に雨足が強くなった。天気予報では午前中は雨の確立が高かったので、久し振りに映画館に出掛けた。

 公開初日の駆込み女と駆出し男を見た。川西町出身の劇作家、井上ひさしの時代小説が原案となった映画だったので見てみたい思った。役者の動きとは対照的に、撮影現場のお寺の風景が大変重厚なものだった。昨年6月末見学した永平寺をふと思い出した。テレビとは違い画面の隅々まで丁寧に描かれていて、とても良かった。

 9時過ぎ映画館に入場する頃は小雨が降っていたが、見終わって出て来た正午過ぎには、眩しい太陽が輝いていた。


  「駈込み女と駆出し男」公式ホームページ ← クリック!  ※ 以下の写真はHP画像からのコピーを掲載


 【ストーリー】 ← クリック! 作品紹介(写真含むWebページにリンクしています。)

 江戸時代、幕府公認の縁切寺として名高い尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが離縁を求め駆け込んできた。女たちの聞き取り調査を行う御用宿・柏屋に居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、さまざまなトラブルに巻き込まれながらも男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの人生の再出発を後押ししていくが……。

  劇作家・井上ひさしが晩年に11年をかけて執筆した時代小説「東慶寺花だより」を映画化。江戸時代に幕府公認の縁切寺であった東慶寺を舞台に、離縁を求めて寺に駆け込んでくる女たちの聞き取り調査を行う御用宿の居候が、さまざまなトラブルに巻き込まれながら訳あり女たちの再出発を手助けしていくさまを描く。『クライマーズ・ハイ』、『わが母の記』などの原田眞人監督がメガホンを取り、主演は大泉洋。寺に駆け込む女たちを、『SPEC』シリーズなどの戸田恵梨香、実力派の満島ひかりらが演じる。

【公開日】 2015年5月16日  【製作年】 2015年  【上映時間】 143分  【配給】 松竹
【原案】 井上ひさし            【監督・脚本】 原田眞人
【出演】 大泉洋  戸田恵梨香  満島ひかり  内山理名  陽月華  キムラ緑子  木場勝己  神野三鈴  武田真治
 
    北村有起哉  橋本じゅん  山崎一   麿赤兒   中村嘉葎雄  樹木希林    堤真一    山崎努


 完成報告会のWeb記事 ← クリック! 

 

 最近映画を見ていないと思ったら、前回(平成25年10月:おしんそして父になる)見た時から1年7ヶ月が経っていた。 

 

      ~ 

    ブログをご覧いただき、ありがとうございました 

かねたん   ★  にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 山形県情報へ  にほんブログ村         けーじろー     ブログランキング 

      かねたん「ポチッ!」        思いがけないブログに巡り合うことが出来ます。        け-じろー「ポチッ!」          

          ホームページ「天空の流れ雲」もどうぞよろしくお願い申し上げます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 「おしん」「そして父になる」

2013-10-13 18:42:00 | 映画

 12日からの3連休は前半天候に恵まれなかったので、2日連続の映画鑑賞となった。12日は「そして父になる」を見た。イオンシネマ米沢。昭和30年代~40年代に起こった赤ちゃん取り違え事件をヒントにした映画である。山形県内でも同様な事件があり、ニュースで聞いた微かな記憶が残っている。今回の映画は現代に置き換わっているので、なんとなく違和感を覚えた。前日の夜、テレビで沖縄の実際に起こったドキュメンタリードラマがあった。こっちの方が何か惹き付けものがある様に感じた。自分だけだろうか?

Cimg3925

 13日朝9時30分から「おしん」の映画を見て来た。30年前のNHK朝ドラマの映画化である。この映画は全て山形県内でロケが行われた待望の映画である。正月BS3で始まったおしんの再放送(毎週日曜日1週間分まとめて放送)は、小林綾子の子役から2月半ばに田中裕子に代わり、9月末音羽信子になった。

 ところで、NHK朝ドラマは半年で替わるが、1年間放送されたのは「おしん」以外はほんのわずかである。9月末終了した「あまちゃん」は、独特の雰囲気のあるドラマだった。いつの日か、三陸の海を眺めに行ってみたいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おくりびとロケ地(上山)

2011-04-24 18:35:42 | 映画

 米沢から北へ35km、おくりびとのロケ地を訪問しました。上山市内にあります。市内の桜はまだ咲き始めでしたが、ロケ地の道向かいの神社の桜は、日当たりが良いせいか満開でした。なお、建物の前のさくらは、季節がら本物と間違えるほど精巧に造られたものでした。

   Cimg4652     Cimg4651

Cimg4656   Cimg4657

上山のロケ地マップは以下のURL参照。

http://www.city.kaminoyama.yamagata.jp/event_sonota/roketimap.pdf

なお、山形県内のロケ地の大半は酒田や鶴岡のある庄内地方です。以下URLへ。

http://www.sakata-kankou.gr.jp/okuribito/index.html

http://www.sansaiya.com/okuribito/index.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする