みちのくの春 さくら（２）

　花曇りの朝、山形大学工学部、林泉寺、松が岬公園に満開のさくらを眺めに出かけてきた。３週間前の寒さが嘘の様に、春爛漫となった。きのうは７月上旬並みの暑さだった。２７℃。

みちのくの春 さくら（１） ＆ 県縦断駅伝

　さわやかな朝を迎えた。９時過ぎヨークベニマル前(米沢中継所２ｋｍ手前)で県縦断駅伝の応援をした。沿道には沢山の人達が集まった。見知らぬ常連さんから応援小旗をもらった。走る勇姿をデジカメで連写した。なかなかベストショットは難しい。その後、ＹＢＣラジオ（山形放送）を聞きながら先回りして高畠三中に向かった。待つこと１０分。満開のさくらの中、沿道の声援を受けてあっという間に、１１チームが駆け抜けていった。その後もラジオでレースを追い続けた。今日は３日間の最終日、南陽・東置賜チームが大活躍。

　

　

駅伝応援に一区切り付けて、ぶどうまつたけラインを迂回し高畠に向かった。１１３号線添いの公園と浜田広介記念館で休憩した。どこも花見客で一杯だった。いいさくらの写真が撮れた５０ｋｍドライブが無事完了した。

 

みちのくの春浅く

４月２２日（日）今日は花曇り。例年ならさくらが咲き始める頃だが、まだまだ蕾み。あと１週間の辛抱か？ゴールデンウィークと見頃が今年はピタリと重なりそうだ。山形年南部、特に南陽、長井、白鷹には有名な古木が沢山ある。長井市の久保の桜は、半世紀前に小学校の遠足で始めて出かけた。あれから５０年、幾度となく訪れる様になったが、特に４０代半ばからは毎年の様に見に行く様になった。白鷹町にもさくらの名所が沢山ある。　http://samidare.jp/o-sakura/note?p=list&c=242101　http://www1.shirataka.or.jp/sakura/

４月２３日（月）日中、福島市西部吾妻総合運動公園にドライブした。片道米沢から５０ｋｍ。信夫山はさくらが見頃と聞いたので出かけたが、市の中心部から１０ｋｍ以上離れているせいか、まだ咲き始めだった。

 

　実物を見てみたい！！先週山新記事に注目した。「縄文のビーナス国宝に・文化審答申」今回の答申で、県内の国宝は致道博物館（鶴岡市）の太刀2本、出羽三山神社（同）が所有する羽黒山五重塔、米沢市所有の紙本金地著色洛中洛外図、同じく上杉家文書と合わせ6件となる。 http://bit.ly/IrP5FB

　１週間前は小学校のグランドが、雪に埋もれていたため、重機で掘り起こしていた（写真）。今は、片隅に少し残っている程度になった。

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みちのくの春はいまだ遠く ・・・・・ 冬に逆戻り

　４月３日（火）の夜、雨混じりの暴風が吹き荒れて始めた。その後、季節はずれの天気が続いている。
　４日（水）の朝は風の音で目が覚めた。２～３ｃｍの白い雪が道路を覆い尽くし始めている。みぞれが網戸にくっついた。昼には暴風とあられが吹き荒れていた。２０ｍ/Ｓ以上に間違いない。職場の建家から外に出るドアが風圧で大変重かった。
５日（木）時々強い風が吹いた。南風が午後には冷たい北風に変わった。全国で台風並みに発達した低気圧の被害が出た。飛行機、新幹線の運休。トラックの横転事故など。
６日（金）なごり雪の中、小学生の登校風景を久し振りに見かけた。昼前後から吹雪になった。始業式が終わり、下校中の児童には過酷世界だった。

７日（土）朝６時、米沢市内は４～５ｃｍの新雪で銀世界になった。４月だと言うのに、真冬に逆戻りした様な寒さである。昼前に雪景色の写真を撮りに出かけることにした。時々太陽が顔を出すこともあるが風花が舞う。朝のなごり雪の面影がさくらの木に白く残っている。近くの小学校では入学式。校庭にはまだ数十センチメートルの雪が積もっていた。舘山バイパス、山形大学、上杉神社にも出かけて来た。桜のつぼみはまだ小さい。さぞや季節外れの寒さに驚いていることだろう。みちのく米沢の春はまだ遠い。

 

巨大地震の余震未だ収まらず

　午後１１時０４分、福島県沖で震度５弱の地震が発生した。ＮＨＫが緊急放送に切り替わり情報を伝えている。自宅の２階が揺れた。米沢は震度２～３程度と思われる。そろそろ寝ようかとしていた所だった。今日は寒い一日だった。朝うっすらと雪化粧し、日中も時折雪が舞った。なごり雪とはまだ呼べない。米沢盆地はまだ約４０ｃｍの雪の重い布団に覆われている。５０年以上生きてきて、４月にこれほどの積雪があるのは記憶にない。夕方久し振りに堀川町の白沢の湯に行ってきた。

　午後９時から巨大地震のＮＨＫスペシャルの番組を見たばかりだった。

http://www.nhk.or.jp/special/megaquake2/schedule.html