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今月の9日金曜日、相馬市の東日本大震災慰霊碑のある付近には、約1時間ほど過ごした。慰霊に訪れる人に会うことはなかった。周辺を歩いていた時に、軽トラックで地元の人が一人ふたり通っただけである。
ところで3年前も、北茨城から福島県の浜通りを旅したが、その時は相馬市は通らず、南相馬から飯館村を経由して霊山・伊達方面に抜けて国道115号線に合流した。
涙雨降る中、11時頃慰霊碑を後にして松川浦方面に向かい出発した。県道74号線を5・6分走った後、松川浦の海の道に出て真っ直ぐ北上した。
風雨が強くなり、途中のんびりと景色を見る余裕が無かった。
尾浜から相馬港方面に向かう吊り橋を渡り終えて、少しホットした。
7年前の大震災以降、国道115号線は4・5回往復しているが 、相馬市の郊外から霊山までの道路は、アップダウンに、カーブも多く狭く見通しの悪い所も多い難所である。ところが約2年前には、相馬山上ICから霊山ICまでの約30kmが開通し、トンネルと橋を幾つも渡ると、あっという間に「道の駅りょうぜん」に着いた。
雨に煙る山を見上げると、霊山ICから東北自動車道のジャンクションまでの工事が、急ピッチで進められていた。おそらく、2年後あたりには、東北中央道の米沢から相馬までは、高速道で完全につながることだろう。
福島県の浜通りから中通りにかけて、雲も低く下がり一日中悪天候だったが、県境の約9kmの栗子トンネルを抜けると、米沢は青空も見えるまずまずの天候だった。栗子の山一つを隔てて、福島と米沢の天候はガラリと変わることが度々ある。
※ 次回は、今回の旅全体を振り返って、まとめの記事をを掲載予定です。
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