みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

今年最大級の寒波 ~積雪1.7m超える~

2013-02-26 21:50:00 | 米沢の自然と文化

 2月22日(金)から25日(月)にかけて、今年最大級の寒波が日本列島を襲った。あっという間に積雪は1.7mを越えた。
 25日15時00分、
米沢市豪雪対策本部が設置された。米沢市のホームページには、次のような目的が記されてあった。今冬の大雪により積雪深が対策本部設置基準の150cmを超え市民生活に影響を及ぼすおそれがあるため「米沢市豪雪対策本部」を設置し、豪雪対策にあたる。

 町内では今年2度目の排雪が3月1日行われることになった。費用の半分は対策本部からの補助が出る(2回目以降の排雪から)と、町内会長が知らせてくれた

 巨大な雪庇が出来た。自宅の中からも雪庇が大きく垂れ下がっているのがよく見えた。これまでに、こんな大きな雪庇は見たことがない。

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第36回上杉雪灯ろうまつり

2013-02-11 20:02:00 | 米沢の自然と文化

 昨年の12月半ばから、およそ1週間~10日サイクルで寒波がやってくる。その度に新雪が一晩に30cm以上降る日もある。近くの無散水の消雪歩道も吹きだまりに埋もれてしまうこともある。小学生の通学路になっているので、除雪機で雪を飛ばすことが今年は例年になく多く、4・5回になった。1月末に2度目の雪下ろしをした。連日早朝からの雪作業で、腰が痛くなり3週間ほど接骨院で電気をかけてもらい、少し楽になった。

 日々の生活には厄介な雪も、雪灯ろうまつりにとっては、なくてはならないものである。最低気温-15℃以下の日もあり、-10℃前後には驚かなくなった。9日からの3連休は雪灯ろう日和になった。

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