旅の3日目3月10日朝は、小樽駅前のホテルで迎えた。前の晩からの小雨がまだ続いていた。駅の背後にはスキー場が見えた。
一人旅の1日目は、海沿いの室蘭本線を通リ札幌に向かったが、この日は日本海側の函館本線経由で、一路函館駅を目指した。
◆ 3月12日(火)の旅の行程
小樽駅 10:53--→ 12:10 倶知安(くっちゃん)駅12:35 ーー→ 14:07長万部(おしゃまんべ)駅14:34 ーースーパー北斗12号 → 16:05 函館駅
小樽駅を出た辺りから、雪深い田舎の風景が続いた。日本海側に面しているために、北海道南部の中では豪雪地帯の様だった。積雪が50~60cmありそうだった。
倶知安駅では長万部行きの普通列車に乗り換えた。太平洋側の長万部に出ると、積雪は10cm程度になった。
長万部駅でも、乗換えの待ち時間が30分位あったので、駅の外に出てみた。平日の駅前は人通りもほとんどなく、コンビニも見当たらなかった。しばらくの間街中を歩いていると、ツルハドラックが見えたので、500ccのビールを買ってから、急いで駅に引き返した。
内浦湾の景色を眺めながら、特急列車の中で呑み鉄を満喫した。
函館駅には午後4時過ぎに到着した。ホテルまでの約10分、ゆっくりと街なかを歩いた。
ホテルの部屋の施錠の方法も様々である。旅の1泊目の札幌では、部屋番号入りのカギを使用する、一般的なものだった。2泊目の小樽では、近年多くなりつつあるカードキーだった。
3泊目のスーパーホテル函館は、部屋の扉に頑丈そうなテンキ―が付いている、暗証番号入力方式だった。チェックインの時に、暗証番号の記載された、買物のレシートの様なものが渡された。この暗証番号は各部屋全て毎日変わるシステムになっているらしい。全国チェーンのホテルならではのシステムなのかも知れないが、私にとっては初めてのことだった。
次回は、旅行最終日の13日(函館→米沢)の記事をup予定です。
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