福島からの帰り道、米沢スキー場で紅葉の写真を数枚撮ってから、国道13号線を再び米沢市内に向かった。建設中の東北縦貫自動車道路に並行して2・3分走った所で左折し、曲がりくねった湖岸道路を走り水窪ダムに到着した。春は雪解け水で満水に近い水を湛えているが、今は底の部分に少し溜まっているだけである。栗小山もきれいに見える所があった。
関根の普門院には2・3年振りに来た。その時も本堂改修の足場が組んであったが、今回も変わらなかった。しかし、シートに覆われた中を見ると、屋根の新しい骨組みが見えた。この調子だとあと2・3年はかかりそうに思う。
山門の脇に今年の9月末、敬師の像が出来た。ニュースでも取り上げられていたので、今回米沢スキー場から自宅に真っ直ぐ戻らず迂回した一番の目的は、この像を見ることだった。上杉鷹山公の師である細井平洲先生を、藩主自ら普門院まで出迎えたと伝えられている。「なせばなる秋祭り」の時に東海市(師の出身地)の関係者も参加し、除幕式が行われた。同じ像が愛知県の東海市にも同時に設置されたとのことである。
⇩ 水窪ダム周辺の写真
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