みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

秋田県南一人旅2020 ① ~ 横手市増田まんが美術館 ~

2020-11-28 20:47:16 | 旅行記

  3年振りに秋田県内をドライブして来た。コロナ禍で春から自粛生活が続いたので、県外に宿泊の旅は今年初めてだった。ブログにUPするのをためらっていたところ、漫画家の矢口高雄さんの訃報のニュースがあったので、とりあえずそのことに一番関連することから、掲載することにしました。

 14日から16日までの旅行の中日、15日の午後3時ごろ横手市増田まんが美術館に到着した。横手市の中心部からは10km以上離れた郊外の街外れに、想像以上の大きな美術館があるのには驚いた。日本の有名漫画家の原画をじっくりと見てとても懐かしい気分に浸ることが出来た。漫画好きには一日中いても楽しめる様な所だった。

 美術館の内部は、写真撮影禁止なので外からの写真だけになりました。詳細はまんが美術館のホームページをご覧下さい。 → https://manga-museum.com/

 

 漫画美術館に車を置いて歩いて5分、昔の街並みが残る増田の通りを散策した。秋の夕暮れは速く日が傾き始めていた。


ニュースWEB記事のURL ↓

https://nasupapa.com/nyusu/yagutitakao-manngaka/#i-2

矢口高雄(漫画家)記念館すい臓がんで死去!

投稿日:

 

矢口高雄(漫画家)記念館すい臓がんで死去!

『釣りキチ三平』などで知られる漫画家の矢口高雄さんが20日、

81歳で亡くなった。

25日、次女のかおるさんが矢口さんの公式ツイッターで報告した。

かおるさんは「父・矢口高雄は11/20に家族が見守るなか、

眠るように息を引き取りました」と報告。

今年5月にすい臓がんが見つかり、約半年にわたり闘病していたことを明かし、

「すごくつらくて苦しかったはずだけど、涙も見せず頑張りました。

最後まで格好良い自慢の父でした。

パパ、ありがとう。そして、お疲れ様」と矢口さんに呼びかけた。


※ 次回は秋田県南一人旅のプロローグ記事を掲載予定です。

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みちのくの秋 2020;月山・寒河江ダム・大井沢周辺の紅葉(2)

2020-11-08 08:33:25 | 北国山形の春夏秋冬

 前回のブログでは、米沢から西川町大井沢までのドライブ模様を書いたので、今回は、その続きになります。先週末の31日(土)、標高は440mの大井沢は、紅葉の見頃を迎えていた。眼前に広がる雄大な月山の風景は、大変すばらしかった。

 ところで、大井沢はもう一つの日本百名山、朝日岳の登山口になっているが、残念ながらその眺望には恵まれなかった。朝日岳に近くそのすそ野に位置していることから、周辺の山並みが遮っているためである。月山スキー場の駐車場からは、その険しい姿を見ることが出来た。

 大井沢の小学校を後にして数分後、月山に向かう途中、月山の眺めの良い所で車を停め写真を撮った。

 その後、高速道路の真下をくぐり抜けて国道112号線に出た。ここまでは寒河江川に沿った緩やかな下りの広い道路だったが、国道から月山スキー場の駐車場までの道は、上り坂が最後まで続いた。特に、後半は急こう配のヘアピンカーブの連続だった。ようやく視界が広がり、駐車場に辿り着いた。自分の他にも、家族連れや単独行動の人達の車が、広々とした駐車場に数台止まっていた。

 かつて勤務先の同僚たちと、夏スキーに訪れたことがあったが、およそ20年ほど前のことである。それ以前にも、4・5年に一度のペースで、紅葉見物や登山・スキーに来た記憶がある。月山の頂上は雪に覆われ眼前に迫って来た。駐車場の端には朝降った雪がほんのわずか残っていた。駐車場の標高は約1400m、紅葉の時期を過ぎて冬にさしかかっていた。大井沢とでは標高差が1000m弱ある。車の温度計は3℃と冬の寒さを表していた。風が無く小春日和の陽射しが暖かだったので、何とか車外で20分程度過ごせた。

 復路は国道112号線(通称:月山花笠ライン)の寒河江ダム展望広場のある月山湖水文化館と、道の駅にしかわに立ち寄った後、山形道の西川ICから高速道路に上がった。2ヶ所とも、紅葉見物の行楽客で溢れていた。その後、山形市内の東北中央道に昨年4月に供用を開始したばかりの山形パーキングで、初めて休憩した。広い駐車場には車が2・3台あるだけだった。将来スマートICを計画中らしい。

冠雪の月山:月山スキー場の駐車場で撮影 ↓

月山スキー場の駐車場 ↓

⇩ 月山スキー場の駐車場から国道112号線に向かう途中

寒河江ダム湖  展望広場ら撮影 ⇩


大井沢から月山に向かう道路地図  ⇩

月山と月山スキー場の駐車場 ⇩


道の駅にしかわ 

山形PA

蔵王連峰の山頂付近が手前の竜山の右にくっきりと見えた。(山形PAにて)


大井沢の紅葉の写真(2枚)

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みちのくの秋 2020;月山・寒河江ダム・大井沢周辺の紅葉(1)

2020-11-04 21:26:05 | 北国山形の春夏秋冬

 10月31日(土)は雲一つない秋晴れのドライブ日和になったので、月山に向かってドライブを楽しむことにした。

 米沢から最短ルートで、初めて通る険しい道もあったが、辿り着いた先の大井沢は、半世紀前は陸の孤島の様な所だったのかも知れないが、今はどこにもその面影がなかった。国道112号線(月山道路)、高速道路(山形道)には10分程度で直ぐアクセス出来る、恵まれた地域だった。

 当日のドライブの詳細について書いていきます。米沢を7時半過ぎに出発、国道287号線を長井経由でさらに北上、白鷹町の道の駅あゆ茶屋まで約40km、1時間ぐらいで到着した。道の駅や売店、食堂の関係者が開店準備で忙しく動いていた。

20分ほど休憩しさらに車で約10分、上郷ダム手前の昭和橋に着いた。写真を撮った後橋を渡り、一路西川町大井沢を目指した(地図のS:スタートが昭和橋、G:ゴールが大井沢中心部)。なお、このルートは悪路のためほとんどの人は、大江町経由で国道112号線や高速道路を通り、大井沢に行く。カーナビにもその様に、ドライブルートが表示される。

 

昭和橋 ↓

昭和橋から上郷ダム湖面を撮影(下流方向)

ダムの本体はさらにその先にある。

ドライブルートの詳しい地図 ↓

 県道289号線は、曲がりくねった川沿いの狭い道路だった。特に、Asahi自然観との分かれ道を過ぎてからは、道幅が2~2.5mとカーブも多く、前方が見えず対向車が来ない事を祈りながらのノロノロ運転(時速10~20km)だった。左側が山なら右側は川、ハンドルを切り損ねたら川に転落しかねない、危険な悪路が続き少々不安になった。

 ↑  車のすれ違いの退避スペース この様な車3台が駐車出来るような所は、滅多に無かったので、休憩しながら写真を撮った。

 川沿いの道路からようやく、山の中の道路になり、転落の危険は無くなったが、30分以上まだ続くのかと思うと、どっと疲れが増した。ところが、カーナビに大井沢まで15kmと表示された付近で、広い林道がいきなり現れ、ようやくホッとした。

広い林道を4・5分走った所の風景 ↓

大井沢集落から見えた月山 ↓

西川町町立大井沢小学校 ↓

 大井沢の小学校の所に到着したのは、10時10分頃だった。米沢からは約75km。地図ソフトで高速道路(東北中央・山形)利用の距離は、101km。国道287号線を大江町まで進み、国道112号線経由では96kmだった。

※ 次回のブログでは、ドライブの後半、月山や道の駅で撮影した写真を掲載予定です。

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