本日は京大病院にて腫瘍の摘出手術をしてもらいます。
影青小壺
宋時代。
現在では入手することがむずかしい影青。
もちろん偽物は多く出回っていますが、
本物は中国人バブルのころにほぼ国外に出てしまったように思います。
この小壺は廃業された大先輩からずっと以前にわけていただいたもの。
欠けがありますが、透明釉の美しい、これぞ影青という釉肌です。
骨董をはじめたころ、国立博物館の常設に展示してある影青をみて、
自分もほしいと願いました。
手にしたのはその数ヶ月後くらいでした。
径 約8センチ
高さ 約4.7センチ