李朝堅手茶碗
朝鮮王朝時代前期の白磁茶碗です。
完全に磁化した胎土で、青みがかった美しい肌を呈しています。
口縁にひっつきを剥がしたと思われる跡があり、小欠けがあります。
ほか、高台畳付部分もひっつきを剥がした跡があり、欠けがあります。
高台には目跡4つ。
茶筅がひっかかる感じはありません。
稀にみる美しい肌の堅手、当方で思い浮かんだ銘は「小鈴坊」です。
画像にありませんが、保護箱が付属します。
径 約12.9-13.5センチ前後
高さ 約4.5-5.5センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります（モニターによっては青みがやや強調されて反映されているかもしれません）。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
