ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

枯れた姿の佳き茶碗

2022年08月17日 10時37分19秒 | 骨董
枯れた姿の佳き茶碗

時代産地ともに明確にこうと言い切れないお品ですが、
画像の通り、非常に佳き姿の茶碗です。


幕末明治以降の肥前など九州のものかと思いますが、当方見解ですので、
ご納得の上でお求めください。
飛沫のように見えるのは鉄釉を意図的に飛ばしたものでしょう。
伊羅保、あるいは斗々屋に類するものでしょうか。
ごく薄く釉がかけられています。
箱が写っていますが、共ではないので、高さが大きめです。保護箱とお考えください。


いずれにせよ、これほどの茶碗にはそうそうお目にかかれないかと思います。


口径 約13.9センチ前後
高さ 約7.2センチ前後
手取りは良いです。
陶胎ですが、比較的高い音がします。


実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り誤差を含みます。

ご売約