李朝徳利
朝鮮王朝時代前期16世紀ころの白磁瓶です。
初期のずしりと重みのあるタイプの瓶です。
白磁を目指したものが釉の加減と焼成の具合でこのような肌になっています。
腰の付近は無釉です。
景色見事というか、ものすごい容姿です。
容量は約300ml
当方で一年近く使用しましたが、
それほど肌に変化はありません。
それがここまでになっているわけですから、よく使われてきたと言っても良いかと思います。
高さ 約13.5センチ前後
胴最大径 約9.5センチ前後
もちろん油臭はありませんが、酒のにほいはします。
箱はありませんので、なにがしか包み裂をおつけします。