ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

萩筒茶碗

2020年11月09日 08時02分58秒 | 骨董

萩筒茶碗

 

高台をみるかぎり李朝といって通用しそうなものですが、

江戸後期の萩かと思います。

おそらく湯呑み茶碗として制作されたものでしょうが、

サイズ的には旅茶碗・小服茶碗で、盃とするなら大盃ですが、

お客さまがたのお声をきいていると、ふつうの茶碗で飲んでるよというかたも多数いらっしゃるので、

そういうことを踏まえると筒盃としても良いかと思います。

はっきり江戸時代といえる萩で、この手のものは希少かと思いますが、

むろん希少価値で選んだお品ではなく、お尻の良さに惹かれたからです。

ニュウが1本あります。

口径 約6.7センチ前後

高さ 約9.1センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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