ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

古高取お預け徳利

2021年02月25日 07時34分58秒 | 骨董

古高取お預け徳利

 

17世紀前半だとは思いますが、

内ヶ磯か、その後の山田窯かははっきりしません。

いずれにせよ朝鮮唐津と同じように肩までは叩き成型されており、

その跡が画像からもおわかりかと思います。

首は金の直しのほか、樹脂、顔料等も使用されているようで、

おまけでついているくらいに考えていただいたほうがよいかと思います。

見た目より手取りは軽く、おそらくだいぶ薄造りなのか、容量は約600ml入ります。

正直唐津の朝鮮唐津なのか高取なのか判然としませんが、

朝鮮唐津といってよい御品でしょう。

箱はありません。

底部釉だれのため、ややかたつきます。

画像の通り、その釉だれが一部剥落しています。

 

口径 約3.5センチ前後

胴最大径 約10.5センチ前後

高さ 約16.8センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


白釉盃

2021年02月21日 09時30分50秒 | 骨董

白釉盃

 
 
時代産地ともに不明の盃です。
当方見解は清朝期ころの中国民窯かと思うのですが。
 
高台は糸切りで切ったあと、削られています。
おそらくは煎茶器として制作されたものではないでしょうか。
白釉の肌の感じが好ましいです。
口縁に小欠け、見込みややざらついています。
 
口径 約4.4センチ前後
高さ 約3.1-3.4センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

李朝盃

2021年02月19日 13時22分03秒 | 骨董

李朝盃

 
朝鮮王朝時代後期〜末期にかけての作品です。
画像の通り、ニュウもありますが、
御本、雨漏りもでた景色豊かな肌を呈しています。
高台およびその周辺はおそらく焼き上がりのあと研磨されたものと思われます。
手取り、固さともに李朝だなあという感触です。
見込みにフリモノ、口縁に釉切れの箇所があります。
おすすめの李朝です。
 
口径 約6.2-6.4センチ前後
高さ 約4.4-4.7センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

瀬戸麦藁手酒盃

2021年02月19日 08時58分18秒 | 骨董

瀬戸麦藁手酒盃

 
大正昭和以降の瀬戸赤津あたりの作品かと思いますが、
断定するものではありませんので、ご理解の範囲でお求めください。
 
画像の通り、見込みには貫入染みが入っており、
よく使われてきたものであろうことが伺えます。
当方でもお湯割りの紹興酒等、薬湯に使用しました。
それがためか、ややお酒のにほいが残っていますので、
ご承知置きください。
 
ぶりのよい麦藁手、おすすめです。
 
口径 約7センチ前後
高さ 約5.2センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

白樂茶碗

2021年02月17日 10時07分01秒 | 骨董

白樂茶碗

 

断定できませんが、

当方には江戸後期〜幕末頃の樂家の土にしかみえません。

造型のラインも口はやや山路の感じで、その時代特有のものかと思います。

樂の若造り、という理解ですが、違っているかもしれません。

画像の通り、直しがあり、金が剥落しています。

手取りは良いです。

口径 約12.4センチ前後

高さ 約8.5センチ前後

箱はありません。

ニュウは何本かあります。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にないキズ等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。