ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

太白手 四方形 向付 見立 四方形茶碗 江戸後期~

2021年07月05日 08時22分44秒 | 骨董

太白手 四方形 向付 見立 四方形茶碗 江戸後期~

 
江戸後期以降の瀬戸の太白手です。
本来は蓋があったと思われる四方形の向付で、2か所に取っ手があります。
画像の通り、非常によく使用されてきており、
全体に貫入染みが広がる姿が好ましい逸品です。
 
当方ではこのサイズですと、もっぱら小服茶碗として使用します。
茶箱に仕込まれるのも良いでしょう。
この時代の瀬戸のものはしょうがないですが、
口縁には欠け等けっこうあります。
 
径 約8.8-8.9センチ前後
高さ 約6.6センチ前後
高台畳付にもホツがあります。
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。