小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

今、集中力を切らしてはいけない

2014-10-09 09:41:06 | 活動内容 2010.2~2015.11
現状、週3回の開催。


火曜→中級は8人。○
   上級は7人。○

水曜→初級は8人。○
   中級は2,3人。課題

金曜→初級は2人なので課題
   中級はゼロなので課題


去年の11月がきっかけとなったこの運営状況。ここに改善と継続をして、全ての枠がいっぱいになるように努力していきます。


さて、昨日の中級は3人。


人数が少ないと集中力を継続させることがやはり難しい。


やりたい事やらせながら、こちらのやりたいこともやらせていく。持ちつ持たれつがこういう時は一番。


楽しみながら、集中する時は集中。メリハリ。大人の集中力と子供の集中力はもちろん違うけど、子供の集中力は大人を上回る時がある事を忘れてはいけない。


個人的なキックフォームや動きながらのコントロール。


できない事を隠そうとするので、その時は「できなくて当たり前。2,3年後困るよりは今困ろう」という声掛けでチャレンジを促します。


最後はコーン当てゴールのミニゲーム。道具を蹴ったりするのはやめましょう。サッカー選手の足は商売道具なのだから、道具や人を蹴る為にトレーニングしてない。


改めて、ルールがあるから楽しさが存在する。という事を思い知らされた時間でした。

浮き球の処理

2014-10-08 11:48:30 | 活動内容 2010.2~2015.11
中級での動きながらのコントロールの練習。


その前に、ミーティングで一つ質問。


「自分がミスをしている時を想像してみて、どんな時?」


答えは浮き球が多かったです。


そう、やはり浮いてくるボールの処理に皆、戸惑っているのが現状。


だからここで、動きながらの高いボールをノーバウンドで処理する練習、失敗を積み重ねよう。


出来ない理由はもちろん経験値はあります。


まず落下点の予測が不慣れ。
受ける瞬間のスピード、体のコントロール。


それに慣れてきたら、ボールが浮いて向かってくる間に一度、目を離す。


これは中級クラスから当たり前にしたら、結構な選手になるでしょうね(笑)


選手たちも、このボールを目を離している間にボールの軌道が自分のイメージと違っているので楽しそうに取り組んでいました。


ミニゲームでも上級クラスより、浮き球に対して反応がよく見えたかな。上級クラスも浮き球の処理やっていかないといけないですね。

動きながらのコントロールを当たり前に

2014-10-06 11:56:33 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
更新が遅れてしまいました。


先週水曜日の初級クラスでのこと。


「動きながら」という事を、サッカー始めたての頃から「当たり前」にしていく為に。


先週の月曜日にコーチミーティングで「浮き玉の処理」を今後練習に入れながら「動きながらのコントロール」を高めていきたい。という方針になりました。


対面で練習を行うと、「立っている人」に向かって投げなければならない。という気持ちが自然と働きます。


しかし、サッカーの試合でそんなこと何回あるのか?


対面パスにおいては、立っている人からずれたパスをすると、「ごめん」


試合においてはずれたパスが良い所を通ったら「ナイスパス」


いちいち足元のパスとスルーパスを切り離して練習しなければならないのは対面パスの意識が強すぎるからかな、と感じます。


対面パスをもちろん否定することはできません。私自身、対面パス大好きですから。飽きるまで蹴ってたいです。


「動きながらのコントロール」を課題に取り組んでいる側から見た意見。


対面でボールを投げると小さい子は「ボールが合わせてくれる」かのようにボールを受けようとし、顔に来たら怖い。という光景をよく見ます。


コーチがボールを投げ、ツーバウンドさせちゃだめ、ワンバウンドさせなきゃ素晴らしい!という声掛けで練習。


向かってくるボールでも、逃げていくボールでも追いかけていくようになりました。


これからも、動きながらのコントロールを当たり前にし、チームに戻っても活躍できる選手を育成していきたいです。