晩秋の北海道大学散策…大型化石標本

晩秋の北海道大学散策のつづきです。

総合博物館内には様々な標本や化石が何万点も展示されていますが
その中でも興味深いのがＴＯＰ画像のニッポノサウルス（日本竜）と
下の２枚目の画像ディスモスティルス（デスモスチルス）です



二体とも１９３０年代に北大の教授が苦難の末に
サハリン（旧日本領樺太）で発掘したものだそうです。

特にディスモスティルスの化石骨格標本は世界でも
１０体ほどしかない貴重なものですって

詳細はこちらへね

『北の大地が大洋と出会うところ　アイランド・アーク
－岩石・鉱物・鉱床・化石・地層とそれらの歴史－』

そんな化石や標本の画像に交じって
クラーク像がありますがこちらは初代クラーク像のレプリカだそうです。

初代はどうしたかって？

大戦の時に鉄の拠出でキャンパスから去る運命にあってしまったとか…
こんなところにも戦争の爪痕があるんですね。

こちらが現代の２代目クラーク博士です。
ちょっとだけ顔つきが違うかしら？



爪痕といえば…

下の食肉目のライオンのツメ画像
これでは人間様はひとたまりもありませんわね

その隣は偶蹄目のウシの標本

偶蹄目と奇蹄目。
そんな違いを教えてもらってフムフム～～
なんかお勉強した気分になりました～（笑）

≪晩秋の北海道大学散策≫

二条市場のれん横丁MARCO＠札幌

　
札幌の観光名所二条市場です。

ただいま創成川沿いの大規模工事で昔の面影がないのがさびしいのですけど。

そんな二条市場にできたときいていたのれん横丁に行ってみました。



なかなか、にぎわう…というところまではゆかないのは
やはり工事中のせいでしょうか？？
それとも時間が早かったのかな？

さんざん悩んでmiyでも入ったお店がこちらＭＡＲＣＯ。

海鮮ネバネバ丼（？）をいただきました



ちょっとメニューの写真と違うのは御愛嬌？

そんなメニューはこちらです。
　ＭＡＲＣＯメニュー