空き家を住処にしているらしい野良の「チョボテン」(耳の横に、黒い毛のかたまりがあるので、こう命名)
最近はすっかり顔を覚えてくれたようで、仕事場へ向かう車が近づくと、こちらを向いてます。
咲きかけた花海棠越しの「チョボテン」
クローズアップにしてみると、野良のご他聞にもれず、風邪の後遺症持ち。目と鼻がアレルギーでやられてます。
可哀想だけど、野良で生まれ、外暮らしが長い子は仕方ありません。住む場所はいいところを確保してるみたいだけど、何をどこで食べれてるんでしょうね・・・
ペットとして家の中で大事に飼われてる子はそれなりに可愛いんだけど、私はやはり、野良の孤高の姿に魅かれます。
人間との微妙な距離を保ちながら、決して媚びることなく、自然を友として一生戦い抜く。力尽きたところで土に帰る・・・カッコよさの極みですね~!
だけど、この写真・・・
風邪に過敏で、少しでも風邪気の人に近づくとくしゃみの出る絹甫に見せたところ、「あら~可哀想にね~」と言いながら、クシュン!「わっ!うつったわ~~」