


昨日 軽井沢駅の記念館のお話をしたけれど


写真や絵が



今は長野新幹線も開通して


スイッチバック式やループ線と言われる方法も検討されたけれど

ドイツのハルツ山鉄道を参考にした「アプト式」を取り入れることで






「鉄道唱歌」のメロディはほとんどの人が知ってると思うけど


第 4 集の 北陸編に

19. これより音にききいたる 碓氷峠のアブト式 歯車つけておりのぼる 仕掛は外(ほか)にたぐいなし
20. くぐるトンネル二十六 ともし火うすく昼くらし いずれは天地うちはれて 顔ふく風の心地よさ
「信濃の国」では6番に碓氷峠が登場~

吾妻(あずま)はやとし 日本武(やまとたけ) 嘆き給いし碓氷山 穿(うが)つ隧道(トンネル)二十六 夢にもこゆる汽車の道
みち一筋に学びなば 昔の人にや劣るべき 古来山河の秀でたる 国は偉人のある習い
ってね





ついでだけれど スイッチバック式という方式はお隣の御代田駅が採用、電化、複線化で廃止になったけれど D51・787が記念に保存されているよ
保存されている御代田の鉄道記念館は、国鉄時代には信越線の「御代田駅」だったところで 駅そのものがスイッチバックのまん中にあったんだ
当時の信越線は軌道の都合上、枝分かれした部分に御代田駅ホームがあり、上り、下りとも同じ方向から列車が進入してきたんだって


そして方向をかえてまた出て行った


