時々ここで ボクが 「 昔あった** 」 のお話とか
することがあるけれど
軽井沢には 「軽井沢サクラソウ会議」という
軽井沢の豊かな自然環境を次世代に伝えることを目的としたボランティア団体 があって
長く意欲的な活動を続けている
長野県の 東信森林管理署と「多様な活動の森」の協定を締結し
追分原防火帯や三ツ石風倒地の草原再生・維持管理を行っている と おききしたことがあるけれど
この春 軽井沢町で展開される 「 軽井沢22世紀風土フォーラム 基本会議 」で
この団体の まちづくり提案 「ヤマタバコの現況調査」 について意見交換が行われ
公的協力を惜しまない事業として町に推薦することとしたそうだ
この 6月7日 早速 この会のメンバーが
軽井沢町の関係者や専門家を伴って 現地調査を行ったそうで
ごく限られた範囲なんだろうけれど 生育が確認されたらしい
軽井沢町HPより
「 ヤマタバコ 」 は ( キク科: タバコの葉に似ることから名前がついたとされる )
絶滅危惧種に数えられてしまっているらしいけれど
知識がないと 見過ごしてしまいそうな花だね
ボクたちの住むような自然の森の中で
なんとか ひっそりと息づいているらしい・・
手つかずの自然の領域ができるだけ広く残されてくれるといいんだけれどね・・・