軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の長倉神社

2018-06-05 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 軽井沢町役場のすぐ西側の国道18号線に    湯川橋がかかっていて 

 その橋の東端、軽井沢駅方側の橋のたもとに立って   浅間山を見る

 もっと 詳しくだと、この位置よりも  南側で橋の下 それも しなの鉄道の鉄橋の南側あたりの湯川の東端

 この辺から浅間山を見上げた光景が  中山道69次の浮世絵に書かれた「 沓掛 」の風景らしい

 中山道と浅間山を描いた浮世絵の中で唯一  浅間山が街道の左手に描かれている構図と言われているんだって

 なるほど その位置から見たとすると  浅間山は見た人の左方向にそびえているよね 

 さて その湯川橋の北側に鬱蒼とした立木のある 長倉神社がある  

 大晦日の夜からの  初詣に始まり節分会、春の祭礼と・・ 地元の鎮守様としても愛されている 

 観光客の利用も想定して  トイレも手入れがされ広い境内もよく手入れされて西側を流れ行く湯川の流れも美しい 

 シーズンともなれば   目の前を往来する国道は車の渋滞もおなじみだけれど

 水の流れや  立木の効果で境内は静かな佇まいを保っているよ 普段は社務所もしまっているらしい

  長野県の昔 平安時代の文献 「 延喜式(えんぎしき) 」には 長倉神社の記載があるということで

 この神社の入口には  ここがそうだと石塔があるけれど 近隣の市町村にも候補がいろいろあるようで

 その 「 長倉神社 」の研究は   まだ続けられているらしい

 それはともかく ちょっとひと息には  間違いなくおススメ 

 参詣もしながら   散策にちょっと立ち寄ってみたら? 

 左浅間の光景は 足元や車、自転車の通行に気をつけて   スポット確認してね    
コメント (1)
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