瑞穂のラグビー好き

ラグビーをみんなで盛り上げましょう

「日本を思い、イラクを翔けた」より-5

2006年04月06日 | 本の紹介

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 外務省に骨のある男がいる。
巷でそういう言われるようになった
もちろん奥克彦しである。

 2000年4月奥氏が国連政策課長になったとき内閣総理大臣になったのが
森善朗さんであった。奥氏の早稲田ラグビー部の先輩に当たります。
普通だと総理大臣の執務室に出入りできるのは、局長より上の人である。

「でも彼は平気で一人でやってきた。”やあ、先輩”と。
 官邸はみんな認めていた。奥君は特別だった」
 と森さんは振り返る

奥氏は森総理に「ラグビーのワールドカップをやりましょう、招致しましょう」
と訴えたそうです。森前総理は、その遺志を引き継ぎ、WC日本招致委員会の
会長に就任した。インタビューの声が湿り気を帯びました。

「ワールドカップをやりたいと言った奥くんの気持ちを大事にしてお手伝い
 するのが天命なのだ。ワールドカップ、それば、僕らの 日本ラグビーの
 夢なんだ」

 5部の予定でしたが、少し伸ばします。アルティメットクラッシュの誕生に
ついては次回のお話にします。

追伸:WC予選まであと10日です。みなさん応援の準備はできてますか?