瑞穂のラグビー好き

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「荒ぶる」について

2006年04月09日 | よもやま話

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 せっかくの部の歌が自由に歌えない。
それが早稲田大学ラグビー部である。

表題にある「荒ぶる」は、大学選手権に優勝した時のみ歌うことが許される
と言う厳しい条件がついているからです。

(ちなみに早稲田には決戦に臨む前の「北風」と言う歌もあるようです)

ついでに書けば、4年生で「荒ぶる」を歌った学年のみ結婚式で歌っても
良いという条件もあるそうです。例えば五郎丸が3連覇しても4年生で
決勝で負ければ結婚式では歌ってもらえないんです

果たして一体誰がそんな条件考えたんでしょね?不思議に思いませんか?
昔は大学選手権がなかったので、それ以降でこんな変なこと思いつく人は
大西氏のような気もしますが、誰かご存知の方がいたら教えて下さい

せっかくなので今日は歌詞を記載します。早稲田ファンの方は、選手権を
思い出して口ずさんでみてはいかがでしょうか?
(ちなみに私は、段々アンチ早稲田になりかけてます。頑張れ社会人)

 荒ぶる吹雪の逆巻くなかに
 球蹴る我等は銀塊くだく
 早稲田のラグビーは斯界(しかい)になびき
 いざゆけ我等がラグビーワセダ
 ララ ワセダ ララ ワセダ
 ララララ ワセダ

 作詞:小野田康一(大正12年卒OB)
 作曲:早稲田大学音楽部