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今日は「どうして誰も責任を取らなかったのか」の項を取り上げます
WC本番の2ヶ月前、髭の貴公子「平尾誠二」氏が、ルーマニア戦でSOと
してカムバックし勝利した。ただし、これがジャパンが積み上げてきた3年間へ
の全否定のであることに言及する記者はほとんどいなかった。
南アフリカで記者が眼にしたのは、カジノ、ゴルフ、そして145点でした。
連日カジノへ繰り出す神鋼軍団の行動を諭すどころか、一緒になってゴルフ
&カジノ三昧では、弁解の余地はない。主将やコーチの肩書きがなくっても
ミスター平尾はラグビーマンにとって特別な存在であり、選ばれし者に付いて
回る責任・義務があるのです。
対ニュージーランド戦に出ていなかったとしてもフィールドで戦った選手以上
に責任があるはずです。
南アで交わされた会話は、要約すると以下の通りでたらい回し。
小藪監督 「それは団長に聞いて」
白井団長 「平尾が決めたことだ」
平尾氏 「僕はアドバイスしただけです」
以後は私の感想
んー、この後、’99年WCを平尾氏が率いて行ったのが信じられないですね
(元オールブラックスを加え、チェリー・ブラックスと皮肉られましたが・・)
2006年の現在、監督制からヘッドコーチ制に変わり、H.Cエリサルド氏が、
選手の選抜とコーチングに選任できる体制がやっとできた。昨年の代表の
不祥事が不幸にして起こってしまった時には太田GMが対応するといった
分業制となり、やっとラグビー協会の本気が出てきた気がする。
惜しむらくは、10年前にもっと真剣な強化策を打ち出していれば、145点の
汚名は防げたのではないかと悔やまれてならないのです。あと16ヶ月で
WCの本番を迎えます。至上最強のジャパンが胸を張って遠征できることを
期待します。
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今日は「どうして誰も責任を取らなかったのか」の項を取り上げます
WC本番の2ヶ月前、髭の貴公子「平尾誠二」氏が、ルーマニア戦でSOと
してカムバックし勝利した。ただし、これがジャパンが積み上げてきた3年間へ
の全否定のであることに言及する記者はほとんどいなかった。
南アフリカで記者が眼にしたのは、カジノ、ゴルフ、そして145点でした。
連日カジノへ繰り出す神鋼軍団の行動を諭すどころか、一緒になってゴルフ
&カジノ三昧では、弁解の余地はない。主将やコーチの肩書きがなくっても
ミスター平尾はラグビーマンにとって特別な存在であり、選ばれし者に付いて
回る責任・義務があるのです。
対ニュージーランド戦に出ていなかったとしてもフィールドで戦った選手以上
に責任があるはずです。
南アで交わされた会話は、要約すると以下の通りでたらい回し。
小藪監督 「それは団長に聞いて」
白井団長 「平尾が決めたことだ」
平尾氏 「僕はアドバイスしただけです」
以後は私の感想
んー、この後、’99年WCを平尾氏が率いて行ったのが信じられないですね
(元オールブラックスを加え、チェリー・ブラックスと皮肉られましたが・・)
2006年の現在、監督制からヘッドコーチ制に変わり、H.Cエリサルド氏が、
選手の選抜とコーチングに選任できる体制がやっとできた。昨年の代表の
不祥事が不幸にして起こってしまった時には太田GMが対応するといった
分業制となり、やっとラグビー協会の本気が出てきた気がする。
惜しむらくは、10年前にもっと真剣な強化策を打ち出していれば、145点の
汚名は防げたのではないかと悔やまれてならないのです。あと16ヶ月で
WCの本番を迎えます。至上最強のジャパンが胸を張って遠征できることを
期待します。