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日曜のセミファイナルは、長年のライバル対決「ニュージーランド 対 オーストラリア」
今年の対戦は、１勝１敗。ブレディースローの１回戦はＮＺの完勝。小林深緑郎さん曰く。
この２０年で一番強い勝ち方だったそうです。
２戦目はＮＺのディフェンスがほころび豪州が前半に大量リード。一度追いつかれたものの
ゲニアの突破からのトライで豪州の勝ちでした。
ＮＺは、主将のマコウが負傷を囁かれながら先発で登場。ダグ、カフィも復帰し離脱した
カーター以外はベストの布陣となりました。あとは、クルーデンがどこまでできるか？
あと控えに回った、ＳＢＷ。疲れが出た後半に投入してくると効果ありそうですね
豪州は、ＦＢ：ビールが登録されましたが、怪我の具合は微妙との事。それでも、
ほぼ怪我のメンバーも戻ってきました。前回は活躍できなかったＦＨ：クーパーが
自由に動けるかが鍵ですね。あと、前回のような接点での厳しさが出せるか？
前半はロースコアの試合となりそうです。お互いディフェンスが堅い試合になりそう
ブレークダウンの攻防も楽しみですね。ブレディースロー第１戦のようなディフェンスが
できれば、ＮＺが有利とみます
ＮＺ ３０：２２ 豪州
途中でＮＺが突き放すような気がしますが、どうでしょうか？
ＰＳ：ここにきてＰＣの調子が不調になってます（汗）。
ブログの更新が途切れたら ＰＣの更新中ですので、しばしお待ち下さいね
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いよいよ明日がセミファイナル１試合目
ウェールズ 対 フランス
目立った怪我人がいないのがフランスの有利な点ですね。
見事に前回からメンバー変更なしのようです
イングランドに勝って凄く評価が上がってますが、少し前にトンガに負けてボロボロだった
チームなので２試合続くかは微妙です。ＦＷは強いのでしょうけど、４強の中ではそれほど
でもないのかなあ。あとフレンチフレアの代表のようなトラン・デュックは今回も控え。監督の
こだわりでしょうね。トライ王も狙えるＷＴＢ：クレール、絶好調のＦＢ：メダールに活きた
ボールが渡るかが鍵ですね
一方、初戦の南アを１点差で負けた後は文句なしの戦いをしているのがウェールズ
ＦＨ：プリーストランドを怪我で欠き、主将のウォーバートンも負傷気味だそうですが、勢いは
ありますね。若いメンバーなので、１９７０年代に続いて２０１０年台はレッドドラゴンの時代に
なるかも知れません。強いＦＷ特にタックルの強い３列は計算ができますし、ＢＫはシェーン・
ウィリアムスを除くとＳＨ：フィリップスを含め若くて大型が揃ってます。それを今回久々の
先発となるベテランＦＨ：フックが率いるとなるとこちらを支持したいですね
ウェールズ ３０：２０ フランス と予想します
ちょっと気になったのがウェールズの名前。２２人中、ジョーンズが４人、ウィリアムスが３人
日本で言うところの鈴木さん、北川さん状態なんでしょうね
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まだ、ウェールズのメンバーが発表されていないので予想は明日にします
今日は、４強に残ったチームの監督について
ＮＺ
前回から続く、グラハム・ヘンリー監督。実はウェールズの監督経験もあり３度目の
ワールドカップ。前回決勝トーナメント１回戦で負けた際に監督交代との噂もありましたが、
それ以降驚異の勝率で常勝軍団を作り上げました。怪我人続出の厳しい状況下ですが、
ＮＺ国民の悲願達成なるか？
豪州
ロビー・ディーンズ監督。ＮＺ出身。スーパー１４でマコウやカーターが所属していた
クルセーダーズで手腕を評価され、ＮＺ代表監督の噂もありましたが、流れてしまい
ライバルチーム豪州監督へ。大幅な若返りを図りつつチーム力を整えてきたのは、
前回の主力を残した南アと対照的。
ウェールズ
ガットランド監督。こちらもＮＺ出身。選手時代は、不動のフッカー：フィッツパトリックの
控えでキャップは獲得できなかったそうです。アイルランド代表。ロンドンワスプスでの
ハイネケン制覇など経歴を経て、ウェールズ監督へ。若き主将：ウォーバートンを大胆
に起用するなど名采配ぶりを発揮してます
フランス
セネガル出身のリエブルモン監督。前回ＷＣ以降、多くの選手を代表に起用する
手法は意見が分かれるところ。スコッドを８０人とっかえひっかえした事でも有名に
そのうえ今回大会もプールで２敗するなど、どうだかなあと思われましたが、決勝
ではしっかり大物食いの帳尻を合わせてきました。ただ、ＦＨにトラン・デュックが
いながらあえてダブルハーフ状態にするのは、ちょっと不思議な采配ですね
さて、週末はこの監督のうち誰が笑ってインタビューを受けるでしょうか？
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今大会についてのジンクスあれこれを並べてみました
１．ワールドカップでは，ＮＺが優勝できない・・・・さて第１回以来の優勝なるか？
２．ＮＺは、イーデンパークでは負けない・・・１９８６年より負けなし
３．予選プールで負けたチームは優勝できない
さて、ウェールズとフランスのどちらかが勝ち上がるので３の結果は決勝までお預け
ですが、１と２は今週結果が出るかも
村上さんのブログなどによるとＮＺは、７ＰＧを決めた、ＳＨ：ウィップーが凄く評価が
上がっているようですね。ＷＣ前までは、選ばれるかどうか微妙だったんですけど
あと、そのＮＺを見事なディフェンスで勝負したアルゼンチンは、来年から南半球の
４カ国に参戦して、さらに実力をあげそうです。ただ、北半球のクラブに多く属する
代表のメンバーは、北のオフシーズンに４カ国対抗をすると体を休める間が
なくなり、選手のコンディション作りが大変そうです
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決勝トーナメント１回戦（準々決勝やクオーターファイナルともいえます）の結果
準決勝（セミファイナル）の組合せが決まりました
１０／１５（土）
ウェールズ 対 フランス
１０／１６（日）
ニュージーランド 対 オーストラリア
各国、主力に怪我人続出のようです
ニュージーランド：１００キャップ目のＦＢ：ムリアイナ負傷、ＦＨ：スレードも怪我で登録末梢
ホゼア・ギアとドナルドが登録されるそうです
オーストラリア ：ＦＢ：ビール、ＰＲ：ケプ、ＣＴＢ：マッケイブが出場難しいようです
ウェールズ ：ＦＨ：プリーストランド、ＬＯ：チャートリス
フランスは大丈夫なんでしょうか？
前の試合が混戦だっただけに、今週末の予想は難しいですね
出場メンバーなど、少し情報が集まった後でメンバーが決まる木、金に予想をUPします
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２日目は、渋谷のスポーツバー「ホブゴブリンズ」で友人たちと観戦。南アファンが
多かったので、南ア目線での観戦でしたが。なかなかどうしての・・展開となりました
第１試合（南ア × 豪州）
プール１位の前回覇者：南アにプール２位：豪州が挑む構図
とにかく、南アが攻めるのを豪州が守る・・・その図式は最後まで変わらない試合
１１分 数少ないチャンスを、豪州が生かします。ゴール前でこぼれたボールに反応し
主将：ホーウィルがトライ。Ｇ不成功
１７分 ＦＢカートリー・ビールのカウンターから大幅に前に出ます。その後の反則を
ＷＴＢ：オコナーのＰＧで加点 （０：８）
南アは、前半終了前にＦＨ：Ｍ・ステインがＰＧを返すだけ （３：８）
豪州は、ＨＢがプレッシャーを受け、クーパーの出来も今一だったんですが
全体にディフェンスが凄く良かったですね。南アはいつでも取れそうな感じで
前半はスコアできない試合となりました
後半に入って、南アがＰＧ、ＤＧで逆転 （９：８）
３２分 豪州がＰＧ返し再逆転 （９：１１）
試合はこのまま終了。準々決勝３試合終わっ全て２位が勝ちぬくという
今までにない大会となりました
南アが途中で、ＦＬ：ブルソーを欠いたのは大きかったですね。豪州のポーコックが
獅子奮迅の動きだっただけに、その穴が大きく感じました
第２試合（ＮＺ × アルゼンチン）
豪州の勝利という予想外（失礼ですが）のできごとで、ひょっとしたらの雰囲気が
感じられる第２試合の入りでした
ＮＺが攻勢に出るもアルゼンチンの防御が崩れない展開
ＳＨ：ウィップーのＰＧ２本を決めると、３１分 アルゼンチンはトライ＋Ｇで逆転
ひょっとして４試合目も２位抜けか？と思いましたが、トライにこだわらない試合に
切り替えたＮＺがＰＧ（ウィップー）を決め続け大きくリードを開くと、アルゼンチンは
シンビンもあり、トライ２つを献上し敗退 （３３：１０）
ＮＺは、前半時点でＦＨをスレードからクルーデンに変えたのが功を奏した気がします
さて、ヘンリー監督は、セミファイナルのＦＨ、誰を起用してくるでしょうか？
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２試合とも良い試合でしたね。これぞワールドカップって感じです
第１試合 アイルランド 対 ウェールズ
キックオフからいきなり攻め続けるウェールズが、勢いそのままでゴール前に迫り、
最後はＷＴＢ：シェーン・ウィリアムスが右隅にトライ。ＦＨ：プリーストランドがG成功 （０：７）
アイルランドも立て直し、ＦＨ：オガーラのＰＧで詰めるが、ウェールズ、プリーストランドの
５０ｍ級のＰＧで再び7点差 （３：１０）
後半４分。攻め上がったアイルランドが、痛恨のパスミスと思ったら、ウェールズの
守備も乱れ、アイルランドＷＴＢ：アールズが左隅にトライ。ＦＨ：オガーラのＧ成功で
同点 （１０：１０）
１１分 ウェールズが攻め上がりラックのショートサイドをＳＨ：フィリップスが抜けだし
トライ。Ｇ不成功 （１０：１５）
２４分 ウェールズが陣地を有効に取り始め、かつ調子よくボールをキープ
ＣＴＢ：デービスがトライ。Ｇ成功で差を広げる （１０：２２）
アイルランド攻めるが、焦りが見える感じで、そのままスコアできず試合終了
若きレッドドラゴンの勢いは続きそうですね
オドリスコルを含めベテランが多いアイルランドのＷＣが終わりました。
第２試合 イングランド 対 フランス
今回のイングランドって人気ないんですね・・・ブーイングが続く試合だった気がします
フランスが、ＳＨ：ヤシュベリのＰＧ２本で先制すると、ＷＴＢ：クレール、ＦＢ：メダールと
２トライを奪い大幅リードで前半折り返し。 （０：１６）
後半１５分イングランドＦＢ：フォーデンがトライを返す。ウィルコのＧ成功 （７：１６）
２０分頃 ＦＨにトラン・デュックが登場。パラがＳＨに回り、ヤシュベリ交替
その頃、ウィルキンソンも交替しましたね
３３分 トラン・デュックのＤＧが決まり、セーフティリードに （７：１９）
３７分 イングランド：ＷＴＢ：クエトーがトライ（少し長めのＴＭＯ）
トライ認められすぐに、ＦＨに回ったフラッドがＧ狙うも外れ７点差
試合はこのまま終了
イングランド８強止まりは１９９９年以来です。ツイランギ以外に見せ場が少ない
試合でした。立て直しに時間がかかるかも
プール戦で今一だったフランスは・・・やはり見せ場を作ってくれるチームですね。
この勢いが続くかどうかは疑問ですけど
さて、今日はもう２試合。昨日に負けない、良い試合になりますように
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予選では、開幕戦とジャパン戦しか放送がありませんでしたが、決勝トーナメントからは
８試合中５試合が地上波の日テレで放送されます（深夜の録画ですけど）
http://www.ntv.co.jp/rugby/schedule/index.html
それでもＪスポなど有料放送以外の方が視られる機会は貴重なので、視聴可能な方は
（もちろん録画でも）ご覧下さい
今夜、北半球トーナメントからは
「フランス 対 イングランド」が放送されます
（アイルランド、ウェールズファンはハイライトで我慢です）
明日は、南半球トーナメントから
「南アフリカ 対 オーストラリア」
ＮＺのハカは試合のハイライトでも流れるでしょうね
（もっともアルゼンチンも力のあるチームですしね）
さて、どんな試合が行われるか？楽しみですね
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日曜は南半球トーナメント。ランキング１位から３位総並びのは、凄いですね
注目は第一試合。今季スーパーラグビーからトライネーションと暴れまわった、ゲニアと
クーパーのＨＢコンビが大きな山を越せるか？
１回戦（２日目）
Ｄプール１位 （南アフリカ） 対 Ｃプール２位 （オーストラリア）
南アは、Ｆ・ステインが抜け、大きな飛び道具を失いましたが、精密なキッカー
Ｍ・ステインが健在。一番気になるのは、ＨＯにスミット主将を起用したこと
今一番のっているＢ・ディプレッシーだと思いますけどね
あと、Ｂ・ボタが再び負傷、とうとうマットフィールドとのＬＯコンビは復活せず
豪州は書いている時点ではまだメンバーが出てませんが、ＷＴＢ：イオアネが
復活するのは大きいです
ボールの争奪戦が鍵を握りそうですが、そうなるとブルソーのいる南ア有利か
南ア ２５：２０ 豪州
Ａプール１位 （ニュージーランド） 対 Ｂプール２位 （アルゼンチン）
カーター不在のＮＺで、悲観論が漂っていますが、層の厚いメンバーは健在
ＦＨはスレードで、ＳＨのウィップーが控えでしょうか（まだメンバー発表されす）
ＳＢＷがしたいなんて噂もありましたけど＾＾；
アルゼンチンは、ロースコアの展開に持ち込みたいところですが、後半に
突き放されてしまいそうです。
イーデンパークのＮＺは、威力が倍加しますから
ＮＺ ３０：１５ ＡＲＺ
もう一つのヤマと違って、こっちは１位通過の順当勝ちの予想となりました
ひょっとしたら、メンバー発表がされると気が変わるかも（笑）
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週末は、８強の対決。土曜日は北半球、日曜日は南半球トーナメント
試合の予想を少しだけ
１回戦（１日目）
Ｃプール１位 （アイルランド） 対 Ｄプール２位 （ウェールズ）
円熟のアイルランドと若さのウェールズという好対照な組合せ
２位通過とはいえ、唯一の負けが南アとの１点差まで。その後の伸びも大きい
ように見えるのが若きウォーバートン主将が率いるウェールズ
一方大ベテランのオドリスコル主将が堅くゲームを引き締めるアイルランド
勢いでウェールズが上回りそうな気がします
アイルランド ２５：２７ ウェールズ
Ｂプール１位 （イングランド） 対 Ａプール２位 （フランス）
フランスというチームはとんでもない良番狂わせをしてしまうチーム。
決して決勝トーナメントで連勝できるとは思えないですが、１つ位は
勝ちそうな気がします
イングランドは、いつものようにキック中心のゲーム組み立てだと
思いますが、少し厳しい気がします
イングランド １５：１８ フランス
両方ともプール２位の勝ち抜けを予想しましたが、さてどうでしょうか？
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