<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->
既にご存知のことと思いますが、予選プールが終わって決勝トーナメントの組合せが
決まりました。見事に北半球と南半球が分かれました^^;。
せっかくの4年に一回の世界大会なのに、なんかもったいないかな
1回戦(1日目)
Cプール1位 (アイルランド) 対 Dプール2位 (ウェールズ)
Bプール1位 (イングランド) 対 Aプール2位 (フランス)
1回戦(2日目)
Dプール1位 (南アフリカ) 対 Cプール2位 (オーストラリア)
Aプール1位 (ニュージーランド) 対 Bプール2位 (アルゼンチン)
防御力を表しているプール戦の失点を比較してみます。南アが抜けてますね
南アフリカ 24失点
イングランド、アイルランド、ウェールズが並んでます 34失点
アルゼンチン 40失点
オーストラリア 48失点
ニュージーランド 49失点
フランス 96失点
ちなみに攻撃力の象徴のトライ数。こちらは、NZが圧倒
ニュージーランド 36T
オーストラリア 25T
ウェールズ 23T
南アフリカ 21T
イングランド 18T
アイルランド 15T
フランス 13T
アルゼンチン 10T
書いていてなんですが、予選の数字は当てにならないんですよね(笑)
予想は明日と明後日にUPします。みなさんの予想も教えて下さい
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今大会予選最終戦(40試合目)は、勝てば決勝トーナメント、負ければ予選敗退となる
アイルランド 対 イタリア戦。トライ数が多くないアイルランドは、ボーナス1しかないので
まあ、勝てば問題ないんですけど
前半は、堅い試合運びで交互にPGを重ねる展開
アイルランドが3本、イタリアが2本で 9:6 で折り返し
ひょっとしたら、と思いましたが、後半になるとアイルランドの猛攻にイタリア耐えられません
試合を完全に試合し始めたアイルランドは、PGを重ねた後
7分 主将:CTB:オドリスコルがカットインしてトライを上げます(FH:オガーラのG成功)
12分 続けてアイルランド、連続攻撃の後WTB:アールズが左隅に飛び込みトライ
難しい角度をオガーラが決めます
その後も、アイルランド攻め続けますが、トライまでいかないのはアイルランドらしさでしょうか?
試合終了直前、イタリアが攻め続けたのを守り切ると、カウンターからキックでイタリア陣まで
運び押さえたように見えたもののTMOで認められず。
続いてのプレーで22番が抜けると、アールズの2つ目のトライ。G決まって試合終了
チームの勢いの差が出た試合でした (36:6)
今回の大会の中では、小競り合いの目立つ試合になりました。気合が入っているからでしょうか?
アイルランドは、36点の快勝ですが、それでも3トライなんですね。まあ、決勝トーナメントからは
勝ち点は関係ないのですけど。トライを許さなかったディフェンスはさすがです。
今季6ネーションズでフランスを破ったイタリアですが、大舞台では経験の差が出た感じでした
勝ちきれないジャパンにとってはのいい目標チームかもしれないですね
この試合で決勝トーナメントの組合せが決定しました。ご存知の方が多いと思いますが
明日の日記でアップします(ネタが無くなってきたので:笑)
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9/9に開催した予選も最終日となりました
ちょっと時間がないので、3試合の短評まで。明日最終戦をUPします(予定)
アルゼンチン 25:7 グルジア
前半まさかのグルジアがリードで折り返し、アルゼンチンは後半スコアしたものの
冷や汗の試合でした
NZ 79:15 カナダ
余裕の試合運びでNZが圧勝。RWC初先発のギルフォードが4トライデビュー
ウェールズ 66:0 フィジー
若きウェールズが元気一杯な反面、フィジーが元気なしで、今大会を終えました
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JスポのBS進出記念1週間無料視聴の初日は、良い試合続出でしたね
さて、契約者増につながるでしょうか?
19日目
フランス 対 トンガ
一言で書いちゃうとトンガの気迫勝ちでしたね
本城さんのトークライブの後で、トンガはフランスに勝つかもとお喋りしてましたが・・・^^;
キックオフからトンガの勢いが途切れない試合。逆にフランスはWCに入ってだんだん調子を
落として居るような感じがしました。
PGを取り合う展開で 6:3 で前半26分にトンガにビッグプレー
キックパスが見事に決まり、11番がトライ。Gは成功です逆転 (6:10)
前半もう一本PG決めてリードを広げるも残り2分でシンビン
前半はこのままHT (6:13)
後半も8分1人少ない試合でしたが、ここで崩れないところが強いですね
後半10分にフランスがPGで差を詰めるも、要所でトンガの勢いのあるランやタックルが
あり、試合の流れはトンガへ。
25分 今度は焦りが見えたフランスにシンビン
トンガは、一人多い時間帯でPGを2本決め勝負を決めます (9:19)
終盤フランスがゴール前に攻め込むも、トンガのスクラム1列が掛け声一発気合を入れます
ロスタイムにフランスが右へ展開し,WTB:クレールがトライを奪うもそこまで
トンガが大一番で見事な金星をあげました (15:19)
たら、れば、を書けば、カナダ戦は仕方ないとしても、ジャパン戦でボーナスを獲得して
いて、今日最後のトライがなければ勝ち点で並び当該勝者として決勝にいってましたね
惜しいです。
でもそんな計算が些細なことのように今日の1勝はトンガにとって大きいんでしょう
PNCを一緒に戦っているジャパンとしては、良い刺激になった試合です
オーストラリア 68:22 ロシア
豪州が余裕をみせた試合でしたが、ロシアも初参加で豪州から3トライ奪ったのは大きいです
次の大会では大きく育って帰ってきそうですね
イングランド 16:12 スコットランド
世界最古のテストマッチカードは、最後まで勝者ならびにプール勝ち抜けが読めない展開で
楽しめました。スコットランドは相変わらず3の倍数作戦ですが、イングランドは得点源の
FH:ウィルキンソンが不調。前半を 3:9 で折り返し
残り5分までスコットランドがリードするも、イングランドがトライ+Gで逆転勝ち
これで1位抜けが確定。スコットランドは、第7回にしてはじめての予選敗退です
20日目(いよいよ予選最終日)
アルゼンチン 40:5 グルジア
アルゼンチンの堅い試合運びを崩すのは難しい。
グルジアは、なんとか1トライを
NZ 50:10 カナダ
NZは、マコウ、カーター、ノヌーなど主力を休ませる体制。
カナダは一矢報いられるか?
ウェールズ 30:25 フィジー
今大会のフィジーは元気がないですね。反面ウェールズは南アに肉薄など充実期
でも、シェーン・ウィリアムスもJ・フックもいないのが気がかりです
アイルランド 25:20 イタリア
勝った方が決勝に進む大一番が、予選最終戦
序盤イタリアがリードするも後半アイルランドが逆転する構図かなあ
アイルランドのFHはセクストンでなくベテランのオガーラなのが注目かも
追加情報:NZのダン・カーターが怪我のためRWCから離脱
2009年JWC日本開催で活躍したクルーデンが招集される模様
南アのF・ステインも怪我のためRWC離脱
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死のD組。なんとか勝ち点を取って2位以内の可能性を残したいサモアに対し、引き分け以上で
1位抜け確定の南アの試合
試合前の「シバタウ」からサモアの気合が感じられました
9分 22付近のラックから左へ展開WTB:ハバナが左隅にトライ。FH:M・ステインが見事にG成功
25分 自陣5m位のPTをCTB:F・ステインがロングPG成功
27分 短いところのPGを、M・ステインが成功 (13:0)
ほぼフルメンバーのスクラムは南アに分があり、ブレークダウンでは、南アFL:ブルソーが絡みまくる
それでもサモアは、自陣から展開で攻め、守備でも体を張って止めるいい試合
サモアの何度かゴール前に迫るシーンもありましたが、南アのディフェンスが強い
でもそれ以上に、優勝候補南アに対等に戦うサモアが逞しく見えました
後半
11分 スクラムから左へ展開し、ループで崩す、ボールがこぼれた後もキープし、最後は
元ワールド所属のNo.8:スタワーズがトライ。FH:ピシのGは左にそれ不成功 (13:5)
その後、双方特典なく緊張感のある試合でしたが、30分にサモアにレッド。31分には
なんと、南アのスミットにシンビンと少し荒れた試合となりましたね
スコアはそのままで試合終了
南ア 13:5 サモア
サモアは勝ち点1を奪ってたら、決勝トーナメントの可能性があったのですが
それでも、大国南アに堂々と渡り合えたので、負けたもののサモアは満足感が多い
試合ではないでしょうか?
19日目
オーストラリア 40:10 ロシア
豪州はメンバーが変ですが(笑)、番狂わせはないでしょう
フランス 30:31 トンガ
私が応援すると負けるパターンが多いのですが、ここはトンガのアップセットに期待
イングランド 25:18 スコットランド
渋い試合は、キッキング合戦か?総合力でイングランド
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