ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

母を罵倒する子

2013-04-20 09:51:24 | 思うこと
このタイトル・・・

ケン太のことではありません。

あしからず・・・


相変わらず、接骨院へ通っている私ですが、
昨日、診察室から少年の必死な訴えが聞こえてきました。

ほんと、お母さんはおかしい。
俺が嫌だって言っているのに習い事をさせる。
全然、俺の話を聴いてくれない。
人間としておかしい。どうかしている。
本当にウザいだけだ。
ほんと!ほんと!ほんと!嫌でたまらない!!


先生の処置を受けているようでしたが、
そのような内容を繰り返し、繰り返し何度も言っていた。

先生は「いろいろ大変だね~」「そういう時もあるね~」とか
言いながら、さりげなく他の話題に移そうと試みていたけど、
先生の言葉をシャットアウト。
少の訴えは尽きることなく・・・

小学校4年生だって。


処置が終わって診察室から松葉づえの少年がでてきて
そのまますぐ帰ってしまった。

びっくりしたのは、そのすぐあとに、
お母さんが診察室から出てきたこと。

お母さん、いたんだ


少年が足早に去っていったのは、お母さんと
一緒に帰るのも嫌だっていうこと??

少年が、あれだけはっきりと吐き出せるのは凄いと思った。

お母さん、きっと、いたたまれなかったと思うけど・・・

そこまでして訴えたかったんだよね。
お母さんに解ってもらいたいってことだもの。

まだまだお母さんを必要としているってことだよ。



吐き出せなくなった時の方が怖いから・・・

子どものサイン、見逃さないでね。




ランキングに参加しています。
ポチよろしくお願いします

にほんブログ村 子育てブログ 高校生以上の子へにほんブログ村



コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする