特色を持たせたカリキュラム

ケン太の学校のカリキュラムを見ると、

聞きなれない科目？がいくつかある。

「秘書」というのがあって、なんぞやと思っていたら、
秘書検定の勉強なんだって。

「どんな授業なの？」と聞いてみると

お客さんを迎えるときは立ち上がって挨拶するとか、
返信用の宛名の「行」を「御中」に変えるとか、
のし袋の書き方とか・・
お葬式での作法とか？

なるほど・・・要するに、社会の一般常識やマナーを学ぶんだね。

社会に出た時にすぐ適応できる能力を身につけるということか・・・


あとは「プレゼン」という授業もあるのだけど、
これは、最終的にパワーポイントを使ってプレゼンできる
能力を身につけることを目的としているらしい。


もうひとつ「情報」ではＰＣの授業。
まずはワードからやっているそうだよ。


通信はやはりいろいろ特色を持たせているね。

一時期でも学校で適応できなかった子は、
やはり社会でも適応できるか不安はあると思う。

社会へのハードルを少しでも下げておく必要はあるのかも。

勉強が遅れて取り戻せない感を持っている子も多いしね。
勉強で勝負はできないけれど、他の能力を身につけさせて
自信回復をさせるのもひとつの方法だね。

２，３年になると資格の種類ごとに選択授業もあるそうだよ。
資格は決められているわけではなく、自分が取りたい資格にチャレンジできて
サポートもしてくれるみたい。

これからは、どこの学校を出たのか？ではなく、
何ができのるか？が問われる時代だものね。

頑張って何かにチャレンジしてほしいね。




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