ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

父の日に「この人とはもうわかりあえない・・・」と思う

2014-06-18 23:55:21 | 家庭生活
父の日の出来事です。

ケン太が以前から欲しがっているのもがあり、
ケン太から今すぐにと要求されているわけではなく、
私も今の時点で買ってあげようと思っているわけではないのですが、

主人に意見を聞いてみようと思って、
昼食時にケン太がいなかったので、思い立って聞いてみました。

確かに、ふいに言おうと思ったので
頭の中で言葉を組み立ててなくて、
要領を得ない言い方をしてしまったのかもしれません。

でも、

「は?言っている意味がわからない。うるさい!」

は、ないでしょ!

「もう、相談するなってこと?」
「欲しいものがあったらバイトして買えばいいだろ?甘ったれるなってんだ。
あなたも甘いんだよ。だからさ~2人ともこの家出て、貧困生活をすればいいんだよ!」

主人はそう言い捨てて、自分の部屋に行ってしまった。

また、出た!
しかし、何故、この流れから、貧困生活?

買ってあげたい・・って言ったわけじゃないよ。
主人がどう思うか聞いてみたかっただけ。

貧困生活をしなさいと言う人が、
遺産がどれくらい入ったとか、ケン太の前で言いますか??

それで貧困生活の意味がある?
なぜ、ケン太と私だけ?

悔しくて、悲しくて、涙ポロポロ。

もう、この人とはわかりあえない・・・
話もしたくない・・・

そう、思った。


去年の父の日のブログを読み返してみたら、
「お母さんのことはあなたにまかせた」ってケン太に言っている。

自分が出て行きたいからって子どもに押し付けるなって。

あの頃から、何も変わっていないんだなって思った。

去年は、焼肉屋さんとか行っているけど、
もう、何処にも一緒に行きたくないよ。

将来、この家を出て行って自由に暮らしたいという主人。
出て行くのなら、出て行けばいい。

私は私で自分の人生を生きていこう。

覚悟を決める時がきたな。。。



その日の夕方・・・

まったく普通の主人。
何事も起きていないかのように、テレビを見て笑っている主人。
普通に私に話しかけてくる主人。

泣いていた私はなんだったんだと思う瞬間


そして、ケン太に・・・

「なんか、困っていることないか?」
「いや、別に・・・」
「あ、そう」

ムム??


そして、翌日・・・

「ケン太、○○が欲しいの?」
「うん。欲しい!」
「じゃあ、よく検討してみて」
「お父さん、ヤ○ダ電機の株主優待券あるから、
買うなら、それ使っていいよ」

ムムムム!!

甘いのはそっちだろ~


そして、今日は、ずっとリビングにいて
クイズ番組に釘づけだった主人。

出題されるたびに「○○!!」と「○○??」と
真剣に参加していた。

「ねぇ。何だと思う?」

たまに話しかけられたりして・・・

何、この人・・・と思いながら、
何事もなかったように応えていた私

相手が普通なのに、いつまでもプンプンしているのは大人気ないしね。

険悪にならないのはいいけど、
なんだかね~と思う日々です。


主人がなんでそんなに出て行きたくなったのか・・・
別の機会に書きますね。





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コメント (6)
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