ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「やる気をそがない!ゆとり世代の叱り方」

2014-06-30 14:30:05 | 思うこと
「ゆとり世代」のこと、昨日、記事にも書いたので、
少しネットで調べていたんです。

すると、ある記事にヒットしました。

なるほど~
やっぱりね・・・と思ったので、少し書いてみようかなと思います。



「やる気をそがない!ゆとり世代の叱り方」

【効果のない叱り方】

タイプ1:怒鳴り散らすだけのカミナリ型

「いい加減にしろ!」「まだわからないのか!」
つい大声を出してしまうのがこのタイプ。
萎縮させることはできても、どう改善すればいいのかまでは
考えさせることができない。

タイプ2:余計なことまで言ってしまうネチネチ型

「だいたいお前は何にでも考え方が甘いんだよ」「そもそも気が利かない」
叱っている内容とは違うことまで持ち出してしまうタイプ
成長させたいのか、人格否定をしているのか?

タイプ3:凹ませるだけのネガティブ型

「全然なってないな」「向いてないよ」
凹ませる言葉をささやくタイプ。
子供の悪口と変わらない。


【ゆとり世代に効く3つの叱りテクニック】

1、 相手を認める叱り方

例)「キミらしくないじゃないか」

本当はもっとできるはずだよね?という、相手への承認も入っている叱り方。
根拠がなくても自分に自信があるゆとり世代によく効く。

2、共感を伝える叱り方

例)「私も前に失敗したことがあるんだが」

上から目線での叱りだと、責められていると感じてしまうので、
無意識に自分の行動を正当化する理由を探させることになってしまう。
同じ失敗をしたことがある人として話すと、注意される側もアドバイスが
受け容れやすい状態になる。

3、 ポテンシャルがもったいないという叱り方

例)「せっかくの能力を成果に繋げないなんてもったいない」

「なんで出来ないんだ!」というアプローチをしてしまうと、
セルフイメージを下げたり、萎縮させたり、いい結果に繋がらない。



就職情報サイトなので、上司が部下に対する接し方のアドバイスなんですが、
親子も当てはまりますよね。

我が家も【効果のない叱り方】をしてしまっていましたね。
親への反発から、不登校・・・ですから。
こんな叱り方をしても「何も生まれない」ことを身をもって知りました。

同じ間違いをしないようにしなければね




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コメント (2)
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