ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

気兼ねがいらない家族ということで・・・(^^;

2022-02-15 23:47:18 | 家庭生活
昨日は、バレンタインデーでしたね。

以前は、スーパーに行くと、数日前から、バレンタイン用のチョコが並んでいて、
もうすぐバレンタインなんだなと気づかさせたものですが、去年も?今年も、そんな気配はまったく感じられませんでした。

コロナの影響でしょうか。
リモートワークやオンライン授業も増えているしね。

ちょっと調べてみたら、職場の女性の約85%が「渡さない」と回答したそうです。
女性は「直接会うことが極端に減ったため、バレンタインをしないのが基本になった」
「バレンタイン文化がなくなって気が楽になった」
男性は「もらえるかもという期待感がなくなった」
「仮にもらえたとしても衛生面が気になる」

つまりは、お互いにホッとしているということのようです。

バレンタインもどんどんエスカレートしていき、義理チョコは当たり前。
その後、女子の友チョコ交換も当たり前になり、毎年、チョコづくりに駆り出され、
憂鬱そうにしている友達もいました。

ちょっと行き過ぎな感じはあったので、ここで一段落したのはよかったと思いますが、
チョコを渡したり、お返しをいただいたり、それがコミュニケーションの機会にもなっていたので、
増々コミュニケーションの機会が薄れていくのは、ちょっと寂しいですね。

ケン太も、幼稚園の時は、チョコもらったり、お返しを買いに行って、渡したり、
相手のママにお礼を言ったり、お礼を言われたり・・・
そうやって繋がりを持てたのになぁと思ったりします。


でも、我が家は常に、一方通行ですけどね

主人にもケン太にも、バレンタインのチョコ渡したことはあるんですけどね。
はい。一方通行です。

ケン太はチョコを食べられるので喜んでくれるけど、主人は反応薄し。
「あ、どうも」くらいで。
ホワイトデーに何か起きたことはなし。

そもそも期待はしていないけど、買う気も失せてくるものです。
ここ2,3年はあげていないと思います。
そもそも毎年ではなくて、気まぐれで渡していたので。
スーパーで見かけなくなると、バレンタインということも忘れそうです。

友達ですが、毎年、ご主人にあげていて、ホワイトデーには必ずご主人からお返しが。
それも、倍返し以上のものが。
誕生日のプレゼントも忘れないしね。

「ご主人凄いねぇ~」と言うと「くれなかったら発狂するもん!」と

ご主人、もしかしたら発狂されたくないから用意している?
そんなことはないと信じますが。

私は発狂したくないから、相手に求めなくていいや(笑)

お返ししないといけないという緊張感は持たなくてもいい。
気遣いのいらないのも家族の良さだと思うし。

買う自由、買わない自由、どちらも与えられていると思えばいいかな。



バレンタインデーは母の命日なんです。

テレビみて「今日、バレンタインか~ということは?」と。
思い出してよかったです

午前中、お花と母が好きだったお菓子を買ってきて、仏壇に供えました。



ちょっと豪華な菊があったので、自分でアレンジしてみました。

ケン太にも焼香してもらいました。
こんな時くらいしてもらわないとね

ここはきちんと求めたいと思います


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